自分の一番古い記憶は、産道を通って表に出てくる時のこと。目の前がうっすらと明るくなってくる記憶。
まぁ、今となっては、記憶がすり替えられてる可能性もあるけどさ。
もっとハッキリした一番古い記憶は、一歳にも満たない頃、写真を撮られた時のもの。これは間違いなく覚えてる。
歳の割には、幼い頃の記憶が有り過ぎるんだ。本当は良くないことだけど。というのも…幼い頃は親の愛情をたくさん貰い幸せに過ごすのが普通。だから、生後間もない頃の記憶は薄らぐわけだ。ところが、愛情に飢えた幼少期を過ごすと、一番幸せだった生後間もない頃の記憶がいつまでも残ってしまうというわけ。
先日、TVでやってたけどー
「子は親を選べない」とよく言うよね。ところが、子は親を選んで生まれてきてるのではなかろうか、というんだ。
幼い子に尋ねると、生まれ出る直前、あるいは、母親の体内に宿る時の記憶を持ち合わせてることがままある。そして、その子たちは口を揃えて言うわけだー
「お母さんを選んで生まれてきたんだよ」
とね。もし、これが本当ならば、自分が両親を選んで生まれてきたのには、何かの意味があるわけだ。
例えばー僕の場合、オヤジは飲んだくれで、若い頃から金にだらしなく、70歳超えた今でも借金がある。お袋は愛情が薄いという記憶しかない。
僕がこの両親を選んだ理由は何なのか?何をしようとして、この家に生まれてきたのか?
これが分かればー言い方をかえれば、これを思い出せれば、自分が生まれてきた意味も分かるはずだよね。今までの人生が辛いことの連続だったとしても、元々自分が選んだ人生だということになる。
これが本当ならば、せめて自分が何を望んで生まれてきたかの記憶ぐらいは残っていて欲しいよね。そうすりゃ、どんな困難に出くわしても我慢は出来るのになぁ。
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