こんにちは。
40歳ワーママが自分主導で
ワクワクした生き方を実現する!
リスタート・コーチング
コーチの田中梓です。
不登校新聞の石井さんの記事。
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不登校から20年、30年経って大人になった人たちに会ってみて、
私がいつも感じるのは、「ふつうのおじさん、おばさんたちだな」ということです。
~略~
もちろん、何の波風も立たず葛藤もなく過ごしていたわけではないと思います。
苦労はあるだろうし、つらいことも経験していると思います。
でも、それは不登校ゆえではなく、生きていたら誰でも経験することですよね。
自分のやりたいことを仕事にしようとして、うまくいかないこともあるかもしれません。失恋することもあるでしょう。
一方で、仕事に満足することもあるし、結婚して、子どもができることもある。
そんな「ふつうの人生」を歩んでいるという意味で「ふつう」のおじさん、おばさんになったんだと、私はいつも思うのです。
私自身は不登校の経験はないけれど、
最近、色んな人が、学校へ行かれない時期があったと話すのを目にするけれど、
そんな経験があったのか!と驚くぐらい、ふつう、である。
それと、長男が不登校になってみて、高校に行っているからといって、終わりって気がしなくね。
それについても、石井さんが書いてくれていて、「折り合いをつける」ってぴったりだなって思った。
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では、そんなふつうの大人たちになった、元・不登校の子どもたちは、いつ不登校を終わらせたのでしょうか。
それには、想像するよりも長い時間がかかっていると思います。
多くの人は、とにかく不登校を終わらせることが大事だと考えがちです。
たとえば、学校にまったく行けなかった子が保健室だったら登校できるようになったときに、不登校は終わったと言いたい気持ちになります。でも、子どもにとっては、学校に戻ったというだけで、不登校の終わりを意味するわけではありません。
苦しかったことに決着をつけるための時間の長さは、人によって違います。
いわゆる思春期が終わる頃に、不登校が終わる人も多いと思います。
一方で、大人になってからも、不登校が終わったとは感じない人もいると思います。
私自身、大人になってからも、不登校が完全に終わったという感覚はありません。
不登校という経験と折り合いをつけて生きられるようになったという感覚なのです。
記事、ぜひ読んでみてね。
今日も読んでくれてありがとう!
東京都港区在住。1974年生まれ。夫と息子3人の5人家族。
・大学卒業後、経営コンサル会社に就職。苦手な数字を扱う経理に配属。3年で辞めるつもりが、いまだ在籍。
・2004年に長男出産。本社では約20年ぶりという産育休を取得。その3年後に二男出産。
・2010年に社内初の時短勤務となるが、昇給・賞与がなくなる。
・これを機に働き方について考え、コーチングを受け始める。
・2011年に三男出産。復帰後、会社員だけではない様々な働き方を知り、『自分がどんな生き方をしたいのか?』を追求。
・会社員のかたわら、コーチング・インストラクターとして活動を始め、全4回の講座は連日満席に。
・2018年春、40歳になったからこそ、自分がワクワクする生き方を実現して欲しい!という思いを持って、ワーママ向けの「自分革新!リスタート講座」を開講中。
◆保有資格・経験
・小児病棟にて遊びと学習ボランティア(10年)リーダーを務める
・保育士取得(1997年)
・ヒューマンギルド アドラー心理学子育て講座SMILE受講(2010年)
・HeartySmaile教育プログラム受講(2014年)
・子どものこころのコーチング協会インストラクター取得(2016年)
・アイアイアソシエイツ アイアイファースト・アイアイファーストキッズ講座リーダー取得(2018年)・セルフクリエイトノート認定講師取得(2020年)