アニメを視て、原作が読みたくなり、読んでみたが…

 

途中までというか、高校三年の二学期までは面白いんだが、話がだんだんあり得ない方向に進んでいく。

しかも、カブ無しでも良いんじゃないかという話の拡げ方で、伏線を回収するのにカブを使うって感じかな?

 

椎の妹が出てきた辺りから、小熊の性格が悪くなってるし、高校時代はあれだけお金お金言ってたのに、大学ではバイトしないし。

いくら返さなくていい奨学金がたくさん入ってくると言ったって、高校の奨学金は返すんじゃなかったっけ?

 

教習所も、免許センターも、区役所も絶対休みの1月3日に免許取って登録してこいって言ったりとか…

あれだけ椎を遠ざけておいて、孤独を感じたら呼ぶとか…

あれだけ排除しようとしてるセツケンメンバーが、小熊が倒れた時に駆け付けるとか…

 

なんかあり得ないこと多すぎるしね。

 

寂しいんだったら、一日講義出ないで椎の実家でも行けばいいのに、椎の両親もいつでも行けば歓迎してくれるだろうに。

 

礼子がいなくなって、カブに乗ってフラッと遠くに行くってことも無くなったから、読んでる自分が一緒に行ってる雰囲気も無くなったし。

 

 

大学生になって、自分の住んでるところの近くが出てきて嬉しい反面、アニメで視たいのは二期ぐらいまでかなぁ。

 

まぁ、この頃のアニメ化のラノベって、だんだん難しくなって、最初読んだ時の楽しさがなくなるヤツ多いからしかたないのかなぁ?