9月6日の日曜日、青春18きっぷを使って、サントリー白州蒸留所へ行ってきました。

以前は、小淵沢からタクシーで行くか、韮崎から路線バスで行くため、JRの乗車券の他に結構お金がかかっていたのだが…


ハイボールを飲む人が増えたり、NHKでやった『マッサン』が好評で、ウィスキーブームのために見学する人が増えたためか、12月までは小淵沢から無料シャトルバスが運転されていた。








ふと思い立って来たので、予約をしておらず当日電話した際「見学ツアーは、かなり混んでおり、かなりお待ち頂くかも…」とのことでしたが…

受付へ行ってみると、偶然団体客のキャンセルが発生したため、1時間後に空きが出来たとのこと。


ラッキー♪

ウィスキー博物館で展示を眺めながら、待ち時間を潰し…

さあ、見学ツアー開始!


案内のお姉さんの後をついていき、説明を聞く。


ウィスキーの作り方を、工場の中や貯蔵庫などを案内してもらったのだが…


何年か前に来た時よりも、説明が簡単過ぎてるような…?  

以前は、原料の麦や麦芽なども説明があったし、樽の説明ももっと詳しく教えてくれた。


ウィスキーブームで見学客が多数押し寄せてくるため、短い時間で回数を増やして案内しなければならないのだろう。


かなり初めて蒸留所を訪れた方ばかりで、ウィスキーの試飲目当ての人が多いため、致し方ないのだろう(´・ω・`)


また試飲も、かなりウィスキーが売れているために、原酒が少なくなってきているということを聞いていたのだが… 





試飲の1杯目は、白州のハイボールなのに、2・3杯目は角ハイボールって( ̄。 ̄;)


白州蒸留所なのだし、ハイボールと水割り、ロックと試してみたかったな。


しかも、帰りにお土産コーナーに寄ったら、製品の白州はあるのだが…

 
白州蒸留所限定のシングルモルトウィスキーが“品切れ状態”orz


自分は、それを目当てに来たのに(T_T)


以前の焼酎ブームと違って、何年も貯蔵しなければならないから、急に生産が増やせる訳ではないもんな。


自分もお客様に酒を提供している身なので、早くウィスキーブームが終わらないかな?とは、言いづらいしね。


まあ、ちょっとがっかりなところは多かったが、一番の目標であるウィスキーを勉強するということはできたし、また来るとしよう。


白州蒸留所から小淵沢まで、無料シャトルバスに揺られ、小淵沢からはゆっくりと始発のホリデー快速ビューやまなしに乗ろう。


新宿へ行って、たまゆらの2週目でも観に行こう。