ヤマノススメのアニメを鉄オタ目線で見てみましたが…

今度は三つ峠からの帰りを見てみようと思います。

画像はやはり著作権というものがありますので載せませんが、ご自身で探してみてください。



帰りは、三つ峠駅からホリデー快速富士山号に乗っています。

「小山行きだから、新秋津で西武線に乗り換え」と話していることから、小山行きのホリデー快速富士山4号のようですが…

書かれている車両が、なぜか183系のあずさ色と言われる白と水色の車両…。

新宿行きのホリデー快速富士山2号ならあずさ色でも良いのですが、残念ながら小山行きのホリデー快速富士山4号は国鉄色と言われるベージュと赤色の車両が使われています。



左2つが国鉄色、右があずさ色




ホリデー快速富士山2号


ホリデー快速富士山3号 小山発河口湖行き



ホリデー快速富士山4号 小山行き


しかも、三つ峠駅に停車しているシーン、一瞬ホームが逆かと見間違えた感覚がありました。

朝方、京王カラーが停まっているところを達磨石側から書かれてましたが、帰りは反対の改札口側から書かれているので、ホームは合ってます。

ちゃんと放送でも2番線と言ってますし。

ではなぜ反対側のホームと見間違えたかというと…

ホリデー快速富士山号は6両編成で、ホームが3両分しかない富士急行線内の停車駅は、前3両しかドアが開きません。

そう、前3両はホームに掛かりますが、後ろの2・3両はホームからはみ出ているのです。

アニメのほうの三つ峠駅でのシーンは、列車を後ろから見ているので、本来ならば一番後ろはホームから外れていて見ることが出来ません。

あたかもホリデー快速富士山号の183系が3両編成で走っているような停車位置なのです。

だから前面が映っていたため逆のホームと一瞬見間違えたのです。

そのあと、最後に富士山をバックにホリデー快速富士山4号の183系が走っているけれど、こちらの列車も白と水色のあずさ色ですね。

まあ帰りは、こんなものでしょう。





そうそう、三つ峠の登山シーンで神鈴の滝が出てきて、“しんれいのたき”と読んで心霊と懸けてましたが、「みすずのたき」と呼ぶようです。

三つ峠のルートの説明の中に…

ルートマップ

4人の登ったAコースのもっと山頂に近いところに『神鈴権現社』というのがあり“みすずごんげんしゃ”とふりがなが振ってありますし…



富士急行の富士登山電車のキャラクターが、神鈴の滝から名前を取った「谷村みすず」ですから。

富士急行HP 谷村みすず

“しんれいのたき”だと、谷村しんれいになって中国人みたいですよね。
これだとモデルになったと言われるアテンダントのK子さんもビックリですね(笑)

…と今更言っても仕方ないのですがね(^-^;)



こんな感じであら探しみたいになってしまいましたが、ヤマノススメは大好きなアニメですよ♪

あおいとひなたの声優さんふたりのラジオ、時々ですが(仕事が遅い時間なので…)聴いてますからね(笑)


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