桜が満開で徐々に暖かい日が増えて、なんだかワクワクする季節
↑実家の老犬じんくん(18歳)のお花見🌸
春といえば、不妊治療中の方の大きな変化。
不妊治療の保険適用
がいよいよ開始されます
私自身は1月に、1度目の採卵で取れた5個の受精卵のうち最後の移植を残念な結果で終えて、さすがに5回の移植で1度も妊娠しない(内一回は子宮外妊娠)のは着床不全の疑いがあると思い。
このまま今まで通っていた病院で着床不全の検査を受ける事も可能でしたが…
4月から保険適用開始
着床不全の検査や沢山の同じような方を診ている病院で今後の方針を相談したい
精神的肉体的に負担が大きいので、実績や先生の評判や口コミも聞いた上で、相談しやすい雰囲気の病院に行きたい
以上の理由で受精卵が無くなってしまい、保険適用開始を目前に控えたタイミングで転院を決めました
今までの病院の先生にも沢山お世話になったので、なんとなく転院するので紹介状を出して下さい。とは言いづらく、調べてみると転院を決めた病院は紹介状が無くても現状を詳しく伝える事が出来れば問題ないとの事だったので、かなり細かく質問事項のある問診票に経緯を記入しいざ転院
やはり、私の年齢で問題のない受精卵をこれだけ移植しても着床しないのは着床不全の可能性が高い。
着床不全の原因を探るための検査は多数あるのですが、まずは、
かなり多くの検査項目のある血液検査
(多すぎかつ、専門用語で詳しく分からず…すみません)
子宮鏡検査という、子宮の中をチェックして内膜症やポリープが無いか確認する検査
を受ける事になりました
後日結果。
全て特に問題なし
着床時に必要なビタミンDが若干少ないけれど、サプリで補えば良いとの事…
ではこれだけ妊娠に至らないのは何が問題…
また新たな検査か…と思い今後の計画を立てようと思いましたが
そこで出た新たな問題が…
保険適用
その時は保険適用を目前に控えた2月。
先進医療以外の検査を不妊治療と組み合わせると、全てが自費になってしまう。
かつ、細かな保険適用の定義が国としてまだ決まっていなかったり、
病院によっても違いがある
との事
保険適用が始まると、今ある助成金制度も無くなってしまいます。
私の様に色々な検査と体外受精を組み合わせた場合、検査によっては全て自費治療となり、今までより費用が高くなってしまう場合もあるという事
それは流石に困る…
保険適用開始を待つ時間も勿体ない気もしてしまう
ですが…病院もかなり大変な様で、まだ細かい事が決まっていなかったので。
悩みましたが、出来る検査をしつつ、具体的な次の体外受精のタイミングは保険適用開始後にする事にしました
まだまだ不安要素の多い、
不妊治療の保険適用
不妊治療をする人にとって、できる限りストレスの少ない、良い環境になる事を願うばかりです