退院をし、数日ぶりの我が家はやっぱりとても落ち着きました照れ




しかし、腹痛が完全に治ったわけではなく、確実に流産した訳でもなく、ただ単純に妊娠を示す血液の数値が下がったので、とりあえず、自宅で安静に。

という退院でしたうずまき




主婦の方なら分かってくださる方が多いのではないかと思うのですが…

自宅に帰れば家事をしたくなるし、掃除をしたくなるアセアセ無理の無い程度に家事をこなしました星





その後、主人が仕事で家を空けなければならなかった為、念の為、1人にならない様に近くの実家に帰ることにしました合格





実家に居ればありがたい事に家事は母がやってくれるし、ご飯も作ってもらえるニコニコ





そんなありがたさを感じつつ、また腹痛が少し強くなった気がして、更になんだか下腹部が張る気がして、呼吸が浅くなっている気がしていましたもやもや



まだまだ無理しちゃダメだよな…

と思い、そのまま就寝zzz






明け方。

激しい腹痛で目が覚めましたタラー

お手洗いに起きると、貧血の様な状態で立ち上がる事が出来なくなり、そのまま這う様にベッドに戻りました。そして、徐々に呼吸がし辛くなり意識が朦朧としてきましたもやもや

私の異変に気付いた母が、救急車を呼んでくれ、コロナ禍にも関わらず、運良くすぐに救急隊が駆け付けて下さいました。





意識が朦朧とする中で、母も焦っているのが分かったし、私も声も発する事が難しい状況あせる





そんな時にすごく役立ったのが、

いざという時の為に

自分で持っていたメモでしたメモ




子宮外妊娠の疑いがあると言われた時に、卵管が破裂した場合は耐え難い痛みからショック状態になってしまう事もある事を知り、そうすると、私の見た目だけでは子宮外妊娠をしている可能性があるとは分からないひらめき電球



怖くなった私は、


ひらめき電球体外受精をした日

ひらめき電球妊娠判定をもらった日

ひらめき電球胎嚢が見えず子宮外妊娠を疑われた日

ひらめき電球左の卵管で妊娠をしている可能性が高い旨

ひらめき電球入院した日

ひらめき電球病院名

ひらめき電球夫と母の連絡先




をメモした物を、いつでも近くにあるスマホの収納部分に入れていましたメモ

このメモは私の様な状況の方以外でも、普通に妊娠超初期の方や、持病のある方、体調が良く無い方でも、備えておくといざという時役に立つのでは無いかとすごく感じましたビックリマーク



必死にそのメモを出し、救急隊の方に渡しつつ母からも経緯を説明してもらい、自宅からは少し距離がありましたが、入院していた病院に戻る事になりましたぐすん



救急隊の方は本当に迅速に対応して下さって、意識が朦朧とする中、感動していました…

でも、そばに居てくれた母の不安そうな顔が見えると、妊娠って笑顔になる事なのに、迷惑かけてしまっているなぁ。早く孫を見せて親孝行したいなぁって思ってたのに…と悲しい気持ちになってしまいましたぐすん




その上、自分の体がどうなっているのか分からず、不安で、こんな状態はいつまで続くのかと本当に悲しく辛い気持ちでしたぐすん



つい昨日退院したはずの病院に戻り、痛みからか微熱が出ていた私は、またまたコロナ禍の対応で一時的に隔離されPCR検査。

念の為防具服を着た先生方に色々検査をして頂く。




その間も呼吸は楽になったものの、腹痛は変わらずうずまき



検査結果としては妊娠数値は下がっているけれど、たった1日で、お腹の中に出血が増え、妊娠組織らしきものの近くに出来ていた血の塊(恐らく卵管が破壊されて出来ていたもの)が大きくなっていましたもやもや



先生曰く、


手術をして、お腹を直接見れば、はっきり状況が分かるひらめき電球

ただ私の場合、妊娠組織(赤ちゃん)と思われる物が、小さくて見つけられない可能性もある。

そうなると、お腹の中に溜まった血液を綺麗に取り除く事しか出来ず、抗がん剤を使って組織破壊を手術後にしなければならなくなるかもしれないもやもや

慎重な判断をしたいので、また入院して数日後また数値を見て検討する事に…





また入院…





痛みは薬で抑えつつ徐々に落ち着いてきていたものの、息苦しさ、お腹の張りは続いていましたもやもや

お腹の張りは血液がお腹に溜まっているので起きているとの事ガーン

想像するだけで、その状況が怖かったのですが、この頃は病院に居ればいざとなればすぐ診て貰えるから少しは安心。と思っていましたアセアセ




このまま流産なのか、卵管でまだ成長しようとしているのか…




どちらにせよ、まだお腹の中に居るのに、私は辛くてもうハッキリしたいと思ってしまっているもやもや



これは、母になるはずだった私が、お腹の間違えた場所で困っている命を絶とうとしている様な気がしてしまって、辛かった…

まだまだ小さな細胞レベルの命だけど、私にとってはやっと宿ってくれた大切な命流れ星





痛みと息苦しさと戦いながら2日程過ごし、再検査。



数値は少し上昇もやもや



お腹の出血量、血液の塊は少し治ったものの、数値が上がるのはまだ細胞が生きている可能性があるか、流産する過程で再度、卵管内で赤ちゃんとして成長する為根を張っているかもしれないとの事。





経過観察の為、更に退院延期…


またまた数日後、再度検査。




数値。






更に上昇……






もうこれは自然流産は無いとの事で、検討した結果、手術をしてお腹の中を見る事になりましたもやもや



検査をしてその日の内にに緊急手術という事になりましたアセアセ




続く…