今回は移植から判定日までの事を書きたいと思います
１回目、２回目は共に細胞分裂が進んだ凍結胚(受精卵を冷凍させたもの
)を移植した為、工程がほぼ同じなので💡
判定日までの事をまとめて書きたいと思います
受精卵をお腹に戻す胚移植を終え、それから11日後が判定日でした
SNSを調べると、移植1日目はこんな症状があった
等細かく出てきます
でも
一喜一憂したくないし、人それぞれ症状は違うはずだから、見ないように
と思いながら……
我慢出来ず調べては一喜一憂してました
ちょっとお腹チクチクするだと
判定日近くなると気持ち悪くなるだと
妊婦さんにだけ見える脈だと
とか…
SNSの情報ジャングルに踊らされまくりました
ですが、私個人的にはこれと言った体調の大きな変化もなく…
それは2回目の移植も同じでした
生活も特に制限は無いので、パートしたり家事したり、お出掛けしたり
ハードな運動等をしなければ大丈夫なので
普通の日常を過ごしてました
強いて言えば、コーヒーをなるべく辞めたりしたくらい
判定日までは何をしていても、常に頭の中は妊娠の事で一杯でした
そんなこんなで迎えた判定日前日
どんな結果であろうと、先生から直接聞くのはあまりにも精神的にキツいと思ったので、自分で市販の妊娠検査薬を試してみることにしました…
結果は…
１回目、２回目共に真っ白…陰性でした
まぁもちろん翌日の病院での判定もサラッと陰性でした
先生は
「年齢的にも受精卵的にも妊娠出来るはずなんだけどなんでだろうね…次の(３回目)作戦を考えてみましょう」と言って下さいました
そんな簡単にはいかないよねって自分に言い聞かせてはいたけれど、体外受精だし、かなり確率は上がるわけだから多少の期待はありました…
だからこそ、１回目はもちろん２回目は特にキツかった…
今だから笑えるけど、本当に自分の存在価値がない様に思えてしまって、消えてしまいたいとまで考えては泣きました…
何で大半の人が長い時間や大金をかけず、スムーズに出来る事を私は出来ないのだろう
何かの罰なのか…
とか…大袈裟な様に思えるかもですが、本当に考えてしまっていました
しかし
立ち直りは早い私
生理が来たら、よし次
と前向きに次の試合(移植)に向かってアップ(いじけて飲むのを数日やめていたサプリ飲んだり、ストレッチや軽い筋トレして体を健康に保てる様に努力してみたり)を始めました
最後まで読んでくださりありがとうございました
次回３回目の移植のお話を…