一昨日まで子どもが入院していた
同時期にいつも子ども達を見てくれている
母も風邪をこじらせて寝込んでしまった

子どもも、母も
我々共働き夫婦の犠牲になっている
とは言え、我が家は共働きでなければならない事情があるのだが

入院した病院は
24時間保護者付き添い必須ではなかった
むしろ、付き添えないから
という理由で、
その病院へ転院してこられる方も
いるとのことだった

我が家は
夜間も付き添ったのだが
そうでない幼児たちは
保護者がいない間
とくに母親を求めて泣いていた

かといって
看護師さんの手が十分な訳ではなく
彼らのところには
泣いていても
誰も来てくれない

検温の時に
少しあやしてくれるだけ

病児保育とか
24時間保育とか
こんな感じなのだろうか?

共働きで
子どもがいても
いない人と同じように働くには
病児保育も24時間保育も
必要だと思う
というか、
職種によっては必須だろう

でも、
子供達からしたら
どうなんだろうか

具合の悪いときくらい
付き添ってほしいのでは
ないだろうか

女性が輝く社会

それはもちろん建前で
行政は
単に多くの税金を得たいだけ

一億総活躍社会は
一億総税金徴収社会

長時間保育や病児保育による
子供達への精神的な影響は?

もっとその手の研究結果が
世に広く知られれば良いと思う