勉学について

勉強することで教養をつけられる
豊かな教養は多くの人の助けになる
それが多くの人の幸せに繋がる

子供達がそうなれるように
勉強させてあげたい
少なくとも自立した人生を歩めるように後押ししてあげたい

学問だけでなく、スポーツや芸術の道に進んでも人間として人格を磨き、多くの人を感動させたり、心の支えになることが出来るだろう

けれども、そういった分野で自立出来るまでに至る確率は学問で自立できる確率より低いのではないか
自立はできても、生活の苦しさを伴ったりする確率が高くないかと思う

そう考えると、個人的には学問の道に進むことを子供達には勧める

勉強する上で
日本に限らず、受験はつきものである
この学校で学びたいという理由はいくつかあると思う
その学校で学ぶのに相応しい学力を備えているか判断されるのが入試だ
高い学力を備えていれば、色んな進路が開ける
ガリ勉と言う言葉があるけれど
人生で勉強に注力出来る時なんて少ないのだから、学生がガリ勉して何が悪いかと思う
ただ、学生に限らず人は歳と共に人間性も成長することが求められる
そもそも教育は人格の形成が目的であるはずだ
だから、学力のわりに人間性が伴っていないとガリ勉と揶揄されるのだろう

音楽や体育等の教育を通じ心身共に健やかに成長することを目的として授業が組まれる
部活動も人間性の成長を後押しする仕組みの一環だろう(ただし、学問がこれに優先される)

いかに受験をクリアするかに注力するのではなくて
大切なのは
いかに心身共に健やかに成長させてあげられるか
であって、
そのために、正直受験はあまり負担なくクリアさせてあげたい
そのための、子どもの負担を小さくするためのノウハウであると思う

とはいっても人間、ある程度負荷がかかってこそ成長するから努力させることは大切

でも、擦りきれてしまうことはないようにしたい

そのために子ども達にどうやって学問に取り組ませるか
良い成績を取るために勉強するんじゃないけれど
良い成績をとれるくらい勉強するのは大切
結局、良い成績を取れるように勉強すると、必要とされる学力が身に付く