GUCCIがミンクやウサギの毛皮を製品に使わないことを表明したというニュース

医師で冒険家の 関野吉晴先生 が講演会で

「自分は『ファッションのために毛皮を使うなんて…』と思っていたが、アラスカを旅したときスポンサー企業が提供してくれたどんな最新鋭の防寒着よりも、現地の人たちが使う毛皮の防寒着のほうが暖かかった。毛皮でないと寒くて外で過ごせなかった。」

と、話されていたことを思い出した

先生はスポンサー企業の研究のモニターも冒険中に兼ねていたと記憶している
確か2000年頃のことで、毛皮に勝る防寒着はなかったと聞いて自分も驚いた

今はどうなのだろうか?
毛皮以上の防寒着は開発されたのだろうか?

GUCCIの発表を動物愛護団体は歓迎していると報じられていたけれど、
本当に毛皮を必要としている人たちがいるなら
その人たちの立場や生活に悪い影響が生じないで欲しい

でも、使わないのってウサギやミンクだけ?
なぜ?
バッグとかに使ってる牛革とかとの違いは?
その辺までもう少し踏み込んで報道して欲しい