臓器提供意思表示カードについて。 | 飛竜の旦那様の部屋。

臓器提供意思表示カードについて。

みなさん、こんばんは。

今日の帰り道、とあることで近所のFamily Martによりました。
まあ、とくに買ったものは大したものじゃなかったんですが、ふとレジであるものを見かけたのです。


飛竜の旦那様の部屋。-ドナーカード

そう、これが題にもした「臓器提供意思表示カード」こと「ドナーカード」です。
ご存じのとおり、臓器提供に関して、今年の7月に臓器移植法の改正により規制緩和になりました。

それに合わせてしっかりした意思表示をいずれしたいなあ、とおもっていたのです。
細かいことは以前に書いた記事にあります。

[参照]Living Will(生前の意思) について。
http://ameblo.jp/azure-rathalos/entry-10709210767.html


さて、ここで書いた疑問、臓器提供をしない意思表示はどうすればいいのか…
ということですが、ドナーカードの項目にちゃんとこれがありました。
ここにしっかり書いておけばいいわけですね。

このドナーカードだけでも十分な意思表示になるそうですが、日本臓器移植ネットワークではもしも不安がある場合はインターネットでの登録も合わせてやっているそうです。

日本臓器移植ネットワーク (リンク)


さて、上の記事でも書きましたが、自分は脳死判定を受けたくないわけです。
医療技術の進歩により、身体的な機能を生として保っておけるのならそれは死ではない、と考えています。

上記の理由で同じく、安楽死や尊厳死に関しても否定的な意見を持っています。
現在日本での安楽死や尊厳死に関しての法律も、どちらかというと否定的ですね。

まあ、でもこれに関しては、どうしても人それぞれだから…
しっかり個人個人が選択できるようにする、ということは重要だと思います。

こんなことって、普段はあんまり考えたくないようなことだから避けがちだけど、やっぱり重要だと思うんですよね…

もうすぐ20歳になる人間として、健康なうちにいろいろと意思表示をしておくことって実はものすごく大切ですし、それは周りへのひとつの配慮の形でもあると思うんです。

そんなわけで、妙な記事を書きました。 あしからず。
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