「無敵のよつば」から「成長するよつば」へ | 窓越しに見た青空

窓越しに見た青空

されど空の高さを知る

よつばと! 11 (電撃コミックス)/あずま きよひこ
¥630
Amazon.co.jp

1年待った、よつばと!11巻、

ほんじつ、はつばい!!



出先のリブロで買ったら、

専用ブックカバーをつけてくれたо(ж>▽<)y ☆



窓越しに見た青空-11

これはリブロさんGJ!

大事にとっておかねば(`・ω・´)


11巻または既刊を買うと付けてくれるようで、

数に限りがあるそうなので、リブロで買う方はお早めに…。



ざっと一通り読んだので、荒いけど、以下感想。


○●○●○●○●○●


今回も季節は秋。

10巻から進んでいない。


そして10巻と同じく、11巻でも何か特別なことが起きるわけではない。

どこにでもあるような日常が11巻でも描かれている。

これを「つまらない」と評してしまう人もいるかもしれない。


だけど、その「どこにでもある日常」というものは、

大人から見ての「どこにでもある」であって、子どもにすれば、

ほかにどこにもない、初めての経験であふれた毎日なのである。


だから、子どもに「日常」なんて存在しない。

そのことが11巻でも丁寧に描かれている。


思い返してみれば、子どもの頃は毎日が新しいことで連続で、

季節が進むのがとっても遅かった。


あの子どもの頃に味わった、1年がとっても長い感覚を

特に11巻では思い出させてくれた。



また、今回は、よつばと!全11巻の中で、一番笑ったかもしれない。


ただ、その笑いは、決してギャグ的なものではなく、

いつものように、「あ~、子どもってこういう行動する!」とか

「子どもってこういうこと言うよなー」といった笑い。


毎度のことだけど、作者の観察眼の鋭さには驚かされる。



ただ今回は、よつばが他人様に怒られて学習する姿や、

よつばの隠された芸術的センスの良さ、

よつばが落ち込む(心底心配する)姿といった、

今まで見られなかった、よつばの姿が数多く見られた。


よつばの成長と、よつばの変わらない子どもらしさを実感できる11巻だった。



さて、次巻では、よつばはどうやらキャンプに行くらしい。

次巻が出るのも、きっと来年の今頃なのかもしれないけれど、

それまで、気長に待ちますか。


大人の1年の長さなんて、

子どもにとっての1ヶ月くらいなんだろうからさ(笑)



【追記 2011/11/29】


著者のTwitterによると、

11巻は10月20からの約1週間が描かれているようです。


まだまだ秋のようです。