朝一は天気が良かったので、昨日に引き続きミノルタ AF85mmF1.4Gのテスト。
(宝の持ち腐れにならんように。。。)
α77との組み合わせ。
Gの冠は伊達じゃなかった
昨日のSAL50F14と違い、開放で滲みも僅かで本気でピントを合わせれば使える。
強い光が入るとフリンジを出しやすいようだ。
白や赤も撮ってみたが色の滲みはなし、開放での僅かな甘さが見えるぐらい(SAL50F14のF2相当の甘さ)
ミノルタ AF85mmF1.4G F2.8
ミノルタ AF85mmF1.4G F1.4開放
露出はあれなんですが、開放から輪郭くっきりです。
ミノルタ AF85mmF1.4G F2.8
ミノルタ AF85mmF1.4G 開放
若干ピントの芯が甘くなりますが、SAL50F14程ではなく使えるかな。
ミノルタ AF85mmF1.4G F2.2
ミノルタ AF85mmF1.4G 開放
ミノルタ AF85mmF1.4G F2.8
ミノルタ AF85mmF1.4G 開放
これだけメインとする手前の草が離れてると開放とは思えないほどくっきりしています。
ミノルタ AF85mmF1.4G F2.0
ミノルタ AF85mmF1.4G 開放
見分けがつかない程。
最後に薔薇 咲き始めてました、でもまだ3輪ぐらい。
ということで、AF85㎜F1.4Gに関してはピントがシビアに合えば開放から使えます。(被写体との距離は考慮必要)
普通に使うならF2からF4ぐらいが無難です。
しかし色抜けよし、ボケ味よしで当時の最高峰のレンズであることは証明されたのではないでしょうか。
パープルフリンジは多めなので気をつけましょう。(強い光が当たっているところは特に)
これはPhotoShop以外でも除去は可能なのであまり問題にはならないかもしれませんね。
この85㎜くらいを使う時にはタムロンの272Eを多用してましたが、注意点が分かったので積極的に85㎜Gを使うようにしようかな(重いレンズで口径が72㎜)
こんな感じでゴツイです。。。











