デジタルの時代がやってきた。2000年代。
まず、一眼レフのメーカーは最初は沈黙。
(記憶は怪しいがその印象)
カシオ計算機のデジタルカメラQV-10が好調な出だし。
フジフィルムとオリンパスが後を追った。
NIKON様はハイエンドのコンパクトデジカメを出し注目を集めていた。
・・・コンパクト型・一体型が主流の時代となった。
今持っているフィルム一眼のレンズを活用するものがなかなか出なくてみんなしびれを切らしているのが初頭の頃。
私も例外ではなく、どうしようか?どうしようか?と悶々としていた。
それは何故か?
デジカメ一眼が普及すれば、ボディのみの買い足しで終わる。
フィルム代と現像代が無くなる。
その場で確認できる。
と3つの利点があるのは明白だったのでひたすら待ちわびていた。
しかし、NIKON様とCANONはデジタル一眼レフを出し始めましたが(高い!)
一向にミノルタは出す気配がなかったのです。
まぁ、普及価格帯のものはなかったのですが方針というか?何も示してくれなかったのが痛かった、そして身売りとなるのだが。。。この頃は分からない状況。
その中で、オリンパスとパナソニックがフォーサーズという規格を発表した。
(オリンパスはフィルムカメラを辞めていたのに)
そしてデジカメの中では2社プラスポラロイドも参加しており、デジタル専用のマウントが発表されオリンパスとパナソニックはボディとレンズを立て続けに発表、値付けもそこそこ安くいい感じだった。
デジタル専用のマウントシステム!!
そう、私のデジタルの波に乗ったのはオリンパスであった。。。
それもいきなり、E-1でした。
芳醇な色、噂のオリンパスブルーとかコダックブルーとか言われてました。
あんまり空の写真がなかった。


