(一言。。。この日の日記をさっき書いた矢先、
保存する前にPCが強制終了した。。。NO---!)

入院してもう一週間。早いなあー。
本日KU-さんの退院の日。でも普段どおり
皆と朝食を食べる。穏やかな時間。

今朝の話題はYちゃんの主治医の先生の
話で盛り上がる。どうやら2人の外科の先生が
イケメン(死語)で、そのうちの1人がYちゃんの
主治医の先生だそうだ。はて、そんなかっこ
いい先生がこのフロアにいたっけか?
(このフロアは半分外科、半分婦人科の
患者さん。)Iさんは’私は自分の主治医の
O先生(ベテラン)しかしらないなあー。’
KU-さんは’ああ、1人わかるわ、声の
渋い先生やんね?看護師さんとナース
ステーションで話してるところ見かけた。’
。。。私全然気づいてないー。。。そんな
かっこいい先生なら一度はお見かけして
みたいもんだ。と、思った矢先、検査時間に
なったYちゃんを呼びにそのイケメン先生が
デイルームに登場。なかなかかっこいい
先生でした^^ 

そんな女学生のような雰囲気の朝食(とは
いえ60代&30代半ばの女性と22歳の女性
4人のトークですあせる)を終え、部屋にもどる。

すぐ婦人科の先生がいつもの回診。
’Azuranさん、外出はできた?’
’はい、もう今日は3日目です。ずいぶん
歩けるようになりました。’
’そう良かった。何かいいレストランでもあった?’
そんな、雑談ばっかり(笑。)まあそれだけ
調子がいいので、症状の話にはならないということか。
でも私と部長先生がそんな話をしている間も
他の先生は私のお腹をすかさずチェック。

先生方が出て行かれるときに、副主治医のS先生
(唯一女医さん)を引き止める。’S先生、そういえば
私の術後検診って今日あたりですか?’ 
’あ、そうそう。Azuranさんは明日の朝です。明日
回診の後くらいに産婦人科に下りて来てくれる?’
やさしい声色でそうおっしゃった。この術後検診で
OKなら退院もほぼ予定通りだっ。

回診後シャワーを浴びて普段着に着替える。
昼からまた外出しようっと。にしても私の普段着は
○印で買った綿&麻のサロペット。楽だから。
でもオフィス街である梅田は東京で言えば丸の内とか
有楽町とかそんな雰囲気なので、ビジネスパーソンが
闊歩してる中をこのスタイルで平日歩くのはちょっと
気後れするが、地下街はまあカジュアルな格好の人も
いるのであまり気にしなくてもいいかー。

コンコンとノックする音。KU-さんがあいさつに来られた。
’今退院手続きも済んで主人が迎えに来たんで
そろそろ行こうかと。’いつもの大らかな笑顔のKU-さん。
’KU-さん、退院おめでとうございます。’
’ありがとうね。楽しかったよー。’
’私もですー。’そんなやりとりをしながらちょっと
別れを惜しんだりして。でも本当素敵な縁でした。
バイバイ。

そして3日目の外出。とにかくこの日は梅田を歩き回った。
ほとんど地下街だったけど。歩いて歩いて歩いて。。。
本屋にも行けた。気のせいかもしれないが、大阪の本屋
さんって、美術系の本が豊富にある気がする。いいなー。
特に何も買わなかったが、果物や野菜が不足してる
気がしていたので、デパ地下のフルーツ屋さんでなぜか
グレープフルーツ1個を買った(笑。)それだけ。
その後まだ昼食を食べていなかった事に
気づき、近くの喫茶店に入る。パスタランチを頼んだ。
またパスタ。パスタ好きの私、本当に好きです。
で、お茶して病院に戻る。

。。。相当疲れた。。。でもこれだけ動けるようになった
自分がうれしい。でもすでに夕方。。。結構うろうろしてた
もんだ。これで梅田の地理には相当詳しくなったかも。
(実際はそれほど歩いてないので詳しくもなんともない。)

夜。

夕飯の時間。でも昼食が遅かったのであまりお腹も空かず。。。
とりあえずデイルームでIさんとYちゃんに今日の外出の
話をしながら、2人に梅田のオススメスポットを聞く。二人とも
大阪在住、しかもIさんはずーっと梅田で経理関連の仕事を
してた方だし、Yちゃんも実家の経営している会社が病院から
すぐの所だから、とにかく良く知っている。(でもYちゃんは
ショッピングする時は難波の方だそうだ。)フムフム。お2人から
色んな大阪の話を聞きつつメモメモ

ああ、こんなゆっくりとした穏やかな入院生活もあと2日かー。

この日は良く歩いたこともあり、早々に寝た。

お昼の時間。デイルームで外科入院のIさんと
婦人科のKU-さんと三人での食事。なんだか
急に人数減って静かになっちゃいましたねーと
三人で話す。Iさんは食後にヘアカットしに
外出するそう。Iさんはもう数ヶ月入院されており、
来月やっと退院との事だ。KU-さんは今日始めて
の外出日ということで、食後に外出したいらしいが、
昨日の私の話とかを聞いてちょっと1人では
行きにくいなあーと話していたので、じゃあ
スタバにお茶しがてら外出しましょうか?と
いうことで一緒に外出することに。

昼食後部屋にもどり普段着に着替える。ほどなく
’コンコン’とKU-さんが来た。外出出発~音譜
。。。とはいえ、昨日の私のように外に出るなり
KU-さんもちょっと息切れ。やっぱりスタバで
お茶するくらいにしよう、ということになり、
2人で病院となりのスタバへ。そこで私は久しぶりに
ケーキも食べてみた。あまり好みの味じゃなかったので
ほとんど残しちゃったけど、外でお茶する雰囲気だけで
私もKU-さんもすごく満足ニコニコ

2人で一時間半くらいスタバにいたのだろうか。
その間にお互いのプライベートな話とかも結構した。
その、彼女はとても大らかな人。そして人を
よく見ていらっしゃるなあーと。。。人生色々あるとは
いえ、彼女も色々な経験をされていて、とても人の
気持ちが分かる方なんだなあ。。。と一緒にいて
思ってしまいました。とてもゆったりした穏やかな
時間だった。

お茶してお互いの部屋にもどり、午後の検温と
血圧チェック。 。。。また眠くなったけど、今寝ると
夜がきついので本を読んだりしてなんとか起きていた
と思う。

そして夕飯の時間。
この時間に新しく外科の患者さんで22歳の若い
Yちゃんと知り合う。彼女は沖縄出身のかわいい
子で、しかもとてもしっかりしていて家業を手伝って
おり、その仕事が相当ハードで仕事のストレスとか
が積み重なって今回緊急入院&手術するはめになったのだ。
ほどなくIさんが来る。おっ、ヘアカットされてきて
綺麗さっぱり^^ ’Iさん素敵ですねー’、’3ヶ月ぶりに
いつも行っている美容院に行ってきたのよ。やっぱり
慣れている所が一番やわ。ついでに家にもちょっと立ち
寄ってきたわ。’やっぱり外出すると新鮮な空気を
吸ってくるせいかみんなイキイキしてる。KU-さんも
来た。やっぱり今日の外出で疲れたみたいでさっき
まで昼寝しちゃったそう。でも顔色がいいみたい。

Yちゃんは先週の金曜日に緊急入院&手術だったから
本当ばたばたして、まだ術後入るナースステーションの
裏の部屋にいるそうだ。と、いうのも部屋が空いていない
から。すごい混み様。。。Yちゃんも外科の腹空鏡手術を
したばっかりで私と同じく肋骨や肩がとても痛いそう。
実は本日この夕飯が彼女にとっては術後初食事だった。
なので3分がゆ。彼女はお腹の炎症だったから、私たち
以上に傷が痛む感じだったが、食事できるのが嬉しくて
たまらないと言い、痛くても完食したいと言って本当に
食べてしまった。とても小さくて華奢な彼女。まだ点滴を
ぶら下げたまま移動してるし、本当つらそうなのに、
美味しそうにご飯食べる彼女を見ているとなんだか
頑張ろうと思えてしまう。KU-さんもあとで言ってたが、
私と同じことを思ったそうだ。Iさんは私たち三人を娘の
ように笑顔でいつも見守ってくださっていた。 

明日はKU-さんの退院の日だ。多分KU-さんの所に
Yちゃんが入るだろう。今KU-さんとIさんは同じ部屋だから
YちゃんがIさんの新しいルームメイトだ。

そうやってみんなが日に日に元気になっている。

夜。

部屋で本を読みつつ、ふくらはぎや肩を自分でマッサージ
しながらくつろいでいた。すると私の主担当(手術時の)
の看護師さんYA-さんが来た。’どうですかあー?’
’あ、YA-さん。’YA-さんは土曜日の夜勤からお休みだった
ので2日ぶり。’お陰さまでもう全然大丈夫です。’
’良かった。本当元気そうやね。’そういいながらお腹チェック、
検温&血圧チェックをしていく。そうしながら雑談。
今晩は比較的落ち着いているそうだ。先週は相当ばたばた
していたみたいで、本当に大変だったとおっしゃっていた。

考えてみたら病院の夜勤って相当長いはず。だって午後4時くら
いに出社されいて、5時か、6時くらいに引継ぎのブリーフィング
をしている。そして朝の8時のブリーフィングまでだから余裕で
12時間以上勤務しているんだなー。。。 シフト勤務って
いうのは思いのほか心身供にダメージが大きい。というのも私も
昔シフト勤務で働いたことがあるからだ。年齢とともにシフトは
本当にしんどい。。。正直これで自分は体をちょっと壊してしまった
こともある。だから、自己管理が本当に重要だ。(中にはシフトの
方がメリハリがあっていいという人も中にはいた。)

なんだかこの夜はYA-さんはしばらく私の部屋にいて色々と
しゃべった(笑。)ちょっと病院事情もわかった(笑。)YA-さんも
自分のプライベートをちょっと話してくれて興味深かった。
とはいえ、本当ちょっとの時間ですよっ。たまには看護師さんも
息抜きは必要ですべーっだ! 

その後シャワーを浴びて、引き続き本を読んだ。
だんなと両親とも少し電話で話したかも。

あ、そうだ(笑。) 携帯で顔ちぇき!っていうのを
やってみた、1人部屋の中で得意げ 友達が暇な時に
やってみてー、と言ったので本当にやってみたら
結構はまった。三人くらい似ている人の名前が出る。
誰だったかな?なんかあんまり聞いたことない
人だったと思いますあせる

なんて平和な日~クローバー











。。。また朝食のアナウンスで起きてしまった。
昨日は随分肩、腕、肋骨の痛みもやわらいだものの、
やっぱり寝る時はつらくって温熱サロンパスを貼って寝てみた。
あと、ピンポイントでロイヒ(ピップエレキバンのような
形をした、これもサロンパスみたいな感じのものだが、
温感がある。)も貼ってみた。効果はそれなりにあったと思う。

デイルームには既にみなさんが来て朝食を食べていた。
’おはようございます。’昨日の人たちの所に
行き私も朝食を食べる。起きがけなんでまだ胃も
働かないから全然食欲なし汗とりあえず野菜ジュースを
飲む(私は牛乳が飲めないので、野菜ジュースに変更
してもらった。)

今日はこの朝食後にBeadsさんとKさんが退院されるので、
お2人にとっては最後の晩餐、いや朝食だった。
せっかくお会いしたのに、もうさようなら。でも元気に退院
されていくお2人を祝福したいニコニコ

Kさんは私と同じ内膜症の症状だったのだが、癒着が
相当あったために、入院生活も3週間以上と長かった
そうだ。手術時間も大きな外科手術なみの時間がかかった
と言ってたので、スレンダーなKさんは心身供につらい中を
がんばったんだなあ、と思った。

Beadsさんもお2人のお子さんを生んだ後もずっと痛みを
がまんされていた生活に今回の入院&手術にピリオドを
打たれ、普段の生活にもどられるのだ。

でも、お2人も言ってたし、私も退院する時に同じことを
思ったが、この入院生活はある意味心身ともに休養、
リハビリでもあり、しかも医師、看護師、患者さんと
色々な出会いがあり、同じ症状を抱える同士に知り合えた
ことによる安堵感、というか1人で抱えてたものを共有
できる人がいる安心が、また普段の生活に戻る=現実に
もどる事によって、今までの目的(内膜症と闘うこと)が
なくなり、少しとまどうというか。。。ちょっとめんどくさいような、
なんともいえない気持ちになるのです。(表現が適切かわか
りませんが。。。)

そんなこんなでお2人とのお別れの時間は刻々と
近づき、午前中にお2人は退院されていったのでした。
(だいたい10時半くらいまではこの病院では皆さん
退院されていく。11時からばたばたと看護師さんや
お掃除の方が次の入院患者さんの受け入れ準備で走り回る。)
Kさんとお別れの挨拶をしたときに、Kさんのお母様が
うれし泣きをされたことが今でも思い出されます。
私もそうでしたが、この症状により自分も本当につらかったけど、
家族も相当つらいと思います。痛みで尋常じゃなくなる
家族を支えるのは苦しいと思う。私もだんなに幾度となく
不満をぶつけた事もあるし、痛みで過呼吸になり夜中
に救急車で運ばれる私に付き添い、明け方病院から出勤
しなければならなかったことも幾度あったことか。。。
遠くにいる両親にも相当心配させてしまいました。

でも、やっぱり1人では闘えなかった。だからみんなに
感謝したくなります。

(続く)