9月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:4672
ナイス数:145
飛燕の感想
あさのあつこさんの時代物。長く続いている弥勒シリーズは重厚(というか少々凝りすぎ?)な語り口が持ち味だが、本作は軽くて読みやすい。なのだが、姉妹の会話が軽妙というより少し脱線気味(?)で同じ事を繰り返しているように感じた。お話は終盤あれよあれよの展開で結末を迎える。けっこうびっくりである。
読了日:09月03日 著者:あさの あつこ
さよならジャバウォックの感想
久々の伊坂さん。哲学がらみのお話は読み手を選ぶかもしれないですね。どちらかというとサイドの伊藤北斎さんのお話の方が好きでした。ラストの収束の仕方もいいと思います。
読了日:09月06日 著者:伊坂幸太郎
源氏物語 1 (河出文庫 か 10-6)の感想
なぜ源氏物語に手をつけようかと思ったかというと阿刀田高さんのエッセイから。夜寝れないときに54帖のタイトルを順番に思い出していくんだそうで。これはいいと思い私もやろうと試みたがやっぱり中身わからないと覚えられない。で、現代語訳のいいのがないかなと図書館探したらこの角田光代さんの訳本に当たったというわけ。ドラマとかマンガの素材にとりあげられていて断片的には知っていたが通して読んでみるとこれがなかなか面白い。どこまで読み続けられるか? 54帖暗記できるか?
読了日:09月08日 著者:
源氏物語 2 (河出文庫 か 10-7)の感想
2巻は7帖紅葉賀から13帖明石まで。なんとも言えないリズム感で独特の魅力がある。お話の内容も動きが大きくおもしろいといえばおもしろい。そりゃそうだよ光君といったところか。
読了日:09月14日 著者:
シロガラス1 パワー・ストーンの感想
新刊が発行されている事に気づき(2024年11月に6年ぶりに新刊である6巻が出版された)長いこと気がつかなかったので皆さんもう読まれたらしく図書館にはまるまる在庫している。どうせ忘れているので6巻まるごと借りてきて1巻から読み直しである。児童書の体裁なので多少語り口をたどたどしく(?)されているがなかなか面白い。特に1巻ラストの引きは抜群である。
読了日:09月14日 著者:佐藤多佳子
はじまりのスープ、夏ゼリーの感想
心洗われる瀬尾さんのお話。一気に読めてしまった。にしても何点か気になることが。「あらき」でのエピソードは好きなんだけど、その後の「あらき」の娘さんに料理教える件はなにかもひとつ納得いかない様な。それだったらお店訪ねてよ。あと、味の表現で「こっくり」というのが出てきて、これは「こってり」の誤植なのではと思ったけど、検索したらそういう表現あるんでした。へー。
読了日:09月14日 著者:瀬尾まいこ
シロガラス2 めざめの感想
新刊が発行されている事に気づき(2024年11月に6年ぶりに新刊である6巻が出版された)長いこと気がつかなかったので皆さんもう読まれたらしく図書館にはまるまる在庫している。どうせ忘れているので6巻まるごと借りてきて1巻から読み直しである。(以上1再読レビューと同文)つかみはばっちりという感じの2巻。3巻が出るのは2か月後なのである。(当時の)こうなると連載と同じだがどういう経緯の作品ななのかも興味深い。
読了日:09月19日 著者:佐藤多佳子
まどろみの星たちの感想
初読みの作家さん。24時間認可保育園なんてのがあるんだ。これまた大変そう。お話としては冒頭のアヌシュリーちゃんの話が一番好き。正直後半は主人公の性格がややこしくて飛ばし読み気味になってしまった。カバーをぐるりと囲む表紙絵がかわいい。
読了日:09月19日 著者:菰野 江名
シロガラス3 ただいま稽古中の感想
新刊(6巻)が一昨年(!)出たので1巻から読み直しています。3巻は急展開の巻なのだが、数斗が踊り全く出来なかったのに能力で形になりつつあるという方の話に心惹かれる。だから次巻「お神楽の夜へ」は期待!(一度読んでるんですけど。しっかり忘れてます。)
読了日:09月20日 著者:佐藤多佳子
シロガラス 4 お神楽の夜への感想
新刊(?)6巻のための読み直し第4弾。しかし本巻がシリーズの白眉なのではないか。(まだ完結してないけど)お神楽の本番の様子はなんとも読ませてくれた。途中の千里の「いいお祭りだなあ。」という独白もなんとも泣けた。2015年11月初版。
読了日:09月21日 著者:佐藤多佳子
シロガラス 5 青い目のふたごの感想
5巻の初読時から7年がたっている。新刊6巻は2024年11月初版である。(5巻は2018年7月初版)よくもこの大展開から6年も待たせてくれたものだ。またよくもその情報に2年も気づかずほっぽっておいたものだ、自分。ドキドキしながら6巻へ!
読了日:09月23日 著者:佐藤多佳子
シロガラス 6 ひみつの旅の感想
新刊(本巻の事)が出ているとしって1巻からまとめて借りて読み直し本巻に向かった。面白かったが、お話はまだまだこれからの様。7巻を手にできるのはいつの事か。2024年11月初版。
読了日:09月25日 著者:佐藤多佳子
PS; いちおう2026年11月発行予定らしい。もうすぐだ!!
謎の香りはパン屋からの感想
第23回このミス大賞受賞作。(巻末の選評を見て初めて知った。同じ回の文庫グランプリ受賞作「一次元の挿し木」はTVドラマ見てたし「どうせそろそろ死ぬんだし」も既読。なにか縁のある回だったんだな。)とにかく人気の本で図書館の予約待ち長かった。日常の謎を解くタイプのミステリー。ちょっと展開が強引かなーと思う節もあったが読んでると慣れてくる。最終的な伏線回収もすっきりしてる。ただチョココロネの食べ方は最後の方で触れておられたが細い方からちぎってディップして食べるのが普通だと私は思っていた。何年も食べてないけど。
読了日:09月26日 著者:土屋うさぎ
源氏物語 3 (河出文庫 か 10-8)の感想
3巻は14帖澪標から22帖玉鬘まで。大波乱の前巻から本巻は今までのエピソードの振り返りが処々現われる。私が一番感心したのは15帖蓬生で、6帖で単発の道化(?)の様な存在かと思われた末摘花に対する作者の扱い。末摘花自身のポリシーの頑なさと現状を知った源氏の振る舞いがなかなかに。
読了日:09月26日 著者:
その本、発禁処分トスルの感想
近所の図書館のYA新刊コーナーにあって手に取った。初読みの作者さん。タイトル及び背表紙だけ見ると雨穴さんの本かと思う程ショッキング。ところがイラストはかわいくて作品にマッチしている。とにかくエマちゃんがぶっ飛んでいて面白い。中3の女の子が幼馴染との軽口とはいえ「わたしたちの愛の巣へ」なんて言うだろうか。(言うのかな?)主人公の言動は滑り気味。結局なんで発禁にしたのかよくわからなかったけど、爽やかなジュブナイルでした。
読了日:09月28日 著者:村上しいこ
ビジュアルで読み解く民族と世界情勢の感想
近所の図書館の新刊コーナーで目につき手に取る。これはとてもわかりやすい良本だとは思うが世界の紛争が多すぎて終盤は追いつけなかった。民族、宗教、言語の分布は参考になった。
読了日:09月29日 著者:






















