2016/01/07 冬休み終了 | 小豆東大文Ⅰへ行ってみた

小豆東大文Ⅰへ行ってみた

中学受験偏差値50校の文Ⅰ志望女子校生の勉強記録
鉄緑/東大特進,高2は駿台も齧ってました
模試成績開示主義.
気ままです
2017-01-25. 文Ⅱ志望から文Ⅰ志望へ変更
2017-03-10. 文Ⅰに合格いたしました!









まとめると全然勉強しませんでしたね(高2勢と比べて相対的にとかではなく絶対的に)

{BB2F8649-CA02-4B73-B2F7-66E25BC5E57B:01}

{44547847-48CB-43C1-AD16-2D8A1FDD9118:01}


直近はこんな感じに
まぁ,今日はまだ解いたセンターの解説・直しがあるのでやや増えますが...



久しぶりにスタプラを貼りましたが,勉強時間が大変,平たくいうとヤバいことがよく分かります
(まぁ内訳の模試が全て数学なのを考えるとまだ頑張ったな感は無いでもありませんが...)



やっぱり長期休みは敵のようです
豆腐の意思ですね~すぐ折れる

春休みは頑張るぞと言ってもいいですが(というかいずれ必ず言いますが)目下は学校が良くも悪くも始まるので明日以降"学校のある時の生活リズム"にまた乗っていきます










今日は図書館行きませんでした
26時に寝ても8時に起きたんですがね.
カラスに正面からつつかれクチバシを掴んでもどんどん顔が迫ってくるという,トラウマのよく反映された非常に恐ろしい夢を見て飛び起きました笑

学校の宿題整理があったので....
後悔していないのでまぁこれはこれで良かったのかな





明日の漢文の予習して
何日に何の科目を何時間やったかという意味の分からないプリントを埋めて
あとはずっと模試(学校に配られた易しめの入試問題含め)解いてました

入試問題は答えもなく時間も守らずてんでばらばらなのでノータッチですが,昨日のものと合わせてまとめただけのセンター点


{3FBCBB56-7773-4087-AFE2-5E562832BBCF:01}


時間が足りない原因に,マークなのに記述の如く"しっかり"過程を残して解いていることがありました

まぁ見直しなど後々のことを考えたらこの方が良いといえば良いんですがね...


現時点ではそのくらいのスピードで50分でこの点数です

ⅠAで8割安定...うーむなんとも言えないもっさりした微妙な感触
ⅡBは(自分が)残念なことにまだ解いていません

ぱっと見た感じでは,旧課程のプログラミングがなんだか楽しそうでした
あと旧課程だとデータがⅠAに無いんですね/あと前に条件付き確率が旧課程には無かったと聞きました
へぇ~





おまけに
27年追試のデータの問題一部です

追試と本試ではなんとなく趣が違いましたが,この現実的な問題が1番その色が濃かったです


{E0783C2C-0B29-40BF-B96C-D2D906174123:01}

(一応リンク)


自動車の新車登録台数の10年分データが月ごとの表で前ページにばーっとあり,これはそれを各年ごとに月ごとの記録を箱ひげ図にしたもの


この選択肢(や,次のページにあった「都道府県ごとの人口に対する自動車保有台数の記録を得るためにはどうすればいいか,選択肢から選びなさい」問題)もそんな雰囲気がなんとなく感じられますが,

問題とは全く別に一つの資料として,(選択肢③の文章)2011年の台数の落ち込み様を見て衝撃を受けました...
最高売上月で前年比20万台減,中央値も10万台減とは...  
全国規模で買物自粛の動きがあったことは記憶から消えることはありませんが,数字の客観性,そしてある種の冷酷さ残酷さを水を掛けられたように感じました.








特にこういうデータの問題を解いていて思うのは,日本史世界史選択だと"客観資料"というものをほとんど見ないということです.

地理では,小学校から都道府県の生産農作物だの人口と国土と平地の割合だのといった"資料"を目にする機会が多い(というより地理科の本懐は資料分析なのかもしれませんが)のに対し,
歴史,特に古代で見る"資料"はほとんどが,言ってしまえば大昔の人の信憑性すら危うい日記です.("文学"は別のしての話)

そもそも歴史そのものが時の権力者が自分の功績を遺すために書かせた日記帳に近しいものでしかなく,完全な事実というものは教科書の何割でしょうか.

これも歴史の本質なのでこれが良い悪いという議論に乗せるつもりではありませんが,最初の感想として「あぁ自分は資料分析能力が無いなぁ」と感じました



例えば,寒冷化の◯世紀(ゲルマン人大南下~),困難の◯世紀(寒冷化の不作に加えペスト大流行~)という言葉は世界史の教科書に度々出てきますが,

実際前後年と比べて平均気温がどのくらい低かったのか,当時の流行病は世界のどの規模に拡散したのかという図表やグラフの"資料"は教科書にはほぼありません.





科目ごとに特徴は必ず存在するものですが,それが特長なのか欠如なのかという問題は,2年3年あるいは6年と,真っさらな状態から学ぶ場合には思っているより深刻なものなのかもしれません.








最近やたらメンドクサイ話ばかり書いていますが気分です.実際もこんなにメンドクサイことは語りません.笑
一方的な意見発信ということで,高校生の戯れ言として軽く流してもらって結構です
















えー本題に戻り


そんなこんなで学校生活が始まってしまいますが,明日は金曜日で

・来週月曜日はじゅく再開,今週土日は宿題があるので久々に英語に手を付ける
・来週木曜日は進研模試(初の200点満点ver)
・来週土日がいよいよセンター
(・そして簿記の申し込みをする)

というラインナップになっています
早いですね........







センターをぼんやり(?)解いていて思うのは"思ったよかできない"なのでアウトプットとしてセンターはあと1週間は解いていこうと思っております


あと最近英語が思ったように喋れずイライラするのでしゃどをもっとちゃんとやろう


一対一は1週間でキリよく終えます
これは絶対.

数学について,自分は今割と大きな確信を持ってデッドライン上に立っていると思っています,ボーダーどころではありません
なにしろ遅い.これまで半年でサボりすぎた.高2前期,ほぼ進捗ゼロです.

一対一は今Aを地を這う亀の如く進んでおります.Aは本当に,図形場確整数と苦手分野が固まっていますが,とりあえず全分野,までは上げます.

入試は6割取れればどの大学でも受かる,とたまに聞きますが,じゃあ6割をどうすれば取るかと具体化すると(東進無料講習の金谷先生の日本史講座でも仰っていましたが笑)
全科目受験生の程度できて,その中で幾つか得意が有れば良い

......と私は,思います^^;
(そりゃ出来るに越したことは無いしこの科目は以上できないと大差を付けられて太刀打ちできない,等もあるのでしょうが)

入試問題は,1割は解けない問題が有り,残り9割のうち8割取れれば上出来,6割取れればボーダーには収まる..ような作りにおおよそはなっているそうです



私はその科目として,数学でボーダーを狙いにいきます.















ではまた新年(3学期/高3ゼロ学期),張り切っていきましょう^^