今日は2時PMから、新作の韓国映画「トガニ
」を見に行ってきたよ。
マスコミ試写って言って、マスコミ向けに開かれる試写会なんだけどね。
今回は、カメラ多いなぁと思ったら、
上映後、俳優さんと監督さんとの 懇談会 が開かれるとの事。
映画上映が終わってもこんなに多くのマスコミが前を陣取ってた
主人公は、日本でも「コーヒープリンス1号店」などで有名なコン・ユさん。
今回は、いつものスィートガイ(って司会者の人が言ってた・・・)役とは違い
シリアス演技だったよ
手話も全編に渡りしてたんだけど、上手でした
そして、ヒロインは、チョン・ユミちゃん。
ユミちゃんは、ソウル芸大時代の同期なのだ
当時、一緒に課題の短編映画を撮ったりしてた。
その時から、演技に定評があって、先輩とかの作品にも出てたよ
カメラ、なぜか接写モードになっててボケボケだけど・・・
ファン監督+ユミちゃん+コン・ユさん。
今回、舞台上には来てなかったけど、子役の3人がもうすごかった
ストーリーが、2005年に起こった実話 で、聴覚障害児の学校で
教頭や先生などが、生徒に性的暴行を加えていた。と言う実際の話を映画化したもの。
内容がなかなかハードなだけに、子役が心の傷にならないよう
すごく気を使った現場だったみたいだよ
とにかく、何が一番ショックだって、実際のこの加害者達。
現在、復職して教壇に立っているって言うんだから
映画見終わった後、 怒り がこみ上げてきたよ。
まぁ、とにかく・・・
こちらがプレスシート。
表紙からして、怖い感じ。
同名の原作の小説が結構有名らしく、この間まで軍隊に行ってたコン・ユさんが
軍隊中にこの本を読んで、映画化を熱望し、休暇中に原作者に実際に会いに行って
映画化の許可を貰いに行ったそうだよ
日本でも公開されるかなぁ。。。
同じように、実話をモチーフにした韓国映画「殺人の追憶」「あいつの声」とか
公開されてるので、この作品も上映されてるかもしれません~