diary 総理の「パフォーマンス」とみなされた被災地訪問 | Love! Music& Love! Life

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☆2月24日☆

昨日・金曜日の天皇誕生日から3連休となる
方も多いのでは!?と思われる今日・土曜日。

昼間は午後から気温が2桁になり、やや暖かく
なったものの、明日は終日気温が1桁という
予報になっているので、服装とか気をつけて
過ごしたいモノです。

さて、夜、ニュースを確認していると。

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岸田首相の能登半島再訪に被災者冷ややか
「パフォーマンスはいらない」
https://www.sankei.com/article/20240224-M7ABTS4RX5JXRD7DP7MUDU66SA/

岸田文雄首相は24日、能登半島地震の
被災地を1月に続いて訪れた。厳しい
寒さの中で続く、先の見えない避難生活。
切々と訴える声に得意の「聞く力」を
発揮しようとしたが、物足りなさを感じる
被災者もいた。訪問を冷ややかに見つめる
住民は、ライフライン復旧や生活再建の
めどを早く示すよう注文を付けた。

午前に訪れたのは約90人が身を寄せる
穴水町の避難所。被災者が布団の上で
首相を待ち受けた。避難所では首相の到着
直前になってストーブが片付けられ、
トイレに行くのも制限された。70代
女性は、普段と異なる「演出」に
「訪問の本来の趣旨とは違う気がする」
と首をかしげた。

朝市の近くで支援物資を受け取っていた
看護師の女性(47)は、自宅のある
集落が孤立化し、市中心部にある父親の
職場に高校生の次男と身を寄せる。
視察の一団を遠目に見ながら「水道は
いつ復旧し、仮設住宅にはいつ入れる
のか。パフォーマンスはいらない」と
つぶやいた。

(産経新聞 2024/2/24 17:59)
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被災住民の反応は、「3.11」の時の
菅直人総理(当時)への反応に近いと
この記事を読みながら思ったのでした。

多分総理は、故・安倍総理のように
「被災者の意見・要望を聞く総理」と
いうのを狙ったのだと思うのですが、
安倍総理のように国民の要望に応えた
政策を行ってはいない、どちらかと
いえば、国民の意に背く政策をしてきた
岸田総理には、記事にもあるような
冷淡というか突き放した声が出るのも
ある意味当然かと思うのですが。