こんにちは、安澄です。
おかげさまで今日も元気に生かせていただいています。
癌で教師を続けていらっしゃる、
私の尊敬する上野先生にお招きいただき、沖縄コンサート開催の運びとなりました。
上野先生の勇気と知恵に、私自身が大変励まされています。
先生の活躍、活動については、たくさんありすぎて、私は一部しか知りません。
でも、
私たちの半分は癌を患う現代社会、病気と共生する社会を作っていけたらいいと思います。
コロナもそうですけれど、病気をやっつける、ではなく
もっと高い次元で捉えるべき、という大変ありがたい示唆をいただきました。
沖縄のコンサートは、特に特別な思い入れがあります。
まあ、コンサートは毎回特別なんですけれどね!
皆さんに少しでも、私の大好きな音楽の世界を楽しんでいただきたいと思いまして、
これから毎日(できるだけ。。。毎日。)
演奏する曲を一曲ずつ紹介しようと思います。
今日は全体のプログラムを紹介します。
因みに5月22日、6月5日の東京の髙木クラビア、5月16日の名古屋ヒトミホールのコンサートでも同じプログラムでツアーです。ご都合宜しければ是非是非聞きにいらしてくださいませ。
第一部
スカルラッティ:ソナタ L23
パラディージ :トッカータ
レオンカヴァッロ : メランコリックなワルツ
レオンカヴァッロ : ヴェネチアの舟唄
カステルノーヴォ・テデスコ: 遠くからの声
ドビュッシー :月の光
レスピーギ :夜想曲
休憩
グラナドス:オリエンタル
チレア:メロディ
グルック/スガンバティ編曲 :歌劇オルフェオとエウリディーチェより メロディ
ピラティ:花のポルカ
ロータ:プレリュード 13番
ショパン:ワルツ Op.64-2
プッチーニ:小さなワルツ
カステルノーヴォ・テデスコ 夜と月
タレガ/ 西澤編曲:アルハンブラの思い出
ファリャ:火祭りの踊り
今回はスペインと、新譜ベリッシモCDの紹介を兼ねて収録されてるイタリアの曲が
主幹となっています。
どうでしょう、お好きな作曲家の曲はありますか?
イタリアの作曲家でピアノ曲を聴くことはしばしばあるわけではないかもしれません。
ところが!とても素敵なのですよ。
夏の沖縄と、南欧の情緒がどう響き合うのかとてもとても興味があります。
解説はあんまり長くアカデミックにならないように、
そして、今の私なりの曲に対する考えなどを書こうと思ってます。
三日坊主にならないように、皆さん、コメント、いいねなど頂けたら
とても励みになります。
どうぞ宜しくお願いします!