野焼き・事後の相談先などについて。
野焼きの煙が迷惑。どうしたらいい?
→通報手段(諸注意あり)についてはこちらをご覧いただくとして、
通報は基本的にリアルタイムで行います。
警察、役所どちらにおいても、過去の行為=野焼きが終わっているところに駆けつけても、
本当に野焼きをしていたのかどうか、燃やしていた物や、時間など、
既に確かめようがない場合には前に進みませんので、
通報は「野焼き発生時」に行いましょう。
しかしながら、
何らかの事情で、発生時に通報(相談)ができない場合、
例えば、
・帰宅時に家中、洗濯物が臭い。
・住居、家財や車へ灰の付着。
・その時はなんとなく通報しにくかった。
これらの場合には、以下の方法があります。
#9110 警察専用電話
時間帯は限られますが、県警窓口が相談対応します。
野焼き事後相談もOKです。
聞き取りを受け、地元警察署へ連絡が入り、対応がされます。
読者からの経験談など精査すると、地元警察署または交番から警官が話を聞きにくるそうです。
(全てではないと思われます)
県庁 026-232-0111
「野焼きの煙で困っている相談です」と伝えれば専門窓口を通じ、
聞き取りされます。
後日、安曇野市役所に対応の確認をとります。
市役所に連絡することと結果はほぼ一緒ですが、県→安曇野市へ連絡が入ること自体は
県の苦情件数把握と、市の対応方針に対し一定の効果があります。
県民ホットライン
言ってみれば、「県職員からの知恵袋」的なサービス。
個人情報は守られますが、意見は公になるため、
同じ考えの方への共感を生みやすく、多少の波及効果は望めます。
安曇野市役所 0263-71-2000
環境課が、
一応..話は聞いてくれます。
しかし、相談者の情報、内容は全て記録されます。
(安曇野市役所に限らずですが)
もしも、
あなたが開き直って「またアンタか?」と対応されても”平気な方”ならいいですが笑、
2度3度と相談がしにくくなる場合があります。
下手すりゃクレーマー扱いを受ける恐れもあることも前提しておきましょう。
おそらく、
「うーん。法律で燃やしていいものですからねえ..こちらとしてはこれ以上の対応のしようがないんですけどねえ」
議論は平行線になる可能性が最も高いです。
どっちかって言うと、「もう電話してきてほしくないなあ」が本音、かも。
あくまで私個人的にはですが、
それらトータルで見て、相談も(通報も)「警察に直」ですけどね。
悪いのは野焼き行為者。
気をつけて欲しいのは、
「相談=解決」ではないこと。
中には、「言ってスッキリした」で終わってしまう方も。
状況は変わらないので、
相談の際には、
「何か変えられることがないか、」
改善できる方法を尋ねてみましょう。口調は穏やかにね。職員を怒ってはダメ。
悪いのは野焼き行為者。
2024年版:野焼き(発生中に)「通報ガイド」はこちら↓