三九郎の組立て
「三九郎」という呼び名は、この中信地方独特の呼び名のようです。多くは道祖神祭りとして行われていたようですが、三九郎の語源としては道祖神祭を主宰する神主「福間三九郎」の名にちなんだ説ですとか、初代松本城主の石川数正の長男である2代目城主石川康長の幼名「三九郎」にちなんだとか諸説があるようです。
長野県内の他地区では「どんど焼き」と呼ばれているようですが、有名なのは野沢温泉の道祖神祭りでしょうか。
全国的にはいろいろな呼び名で呼ばれていて、東北では「どんと焼き」、長野県・山梨県では「道祖神祭」、静岡県では「さいと焼き」、関西では「とんど焼き」、「左義長」九州では「鬼火たき」などと呼ばれているようです。
中信地方では、大小2基の三九郎を並べて組立て、親子と見なしているようです。従来は大きな方を大人が組立て、小さな方は、写真の通り子供たちが組み立てています。
20250111撮影
Peace be with you !
(平和がありますように)
ウクライナ・パレスチナ・ミャンマー・シリアに平和な日常が戻りますように!
≪写真集≫
このたびは私のブログにご訪問いただきありがとうございます。
掲載している写真はノートリミング・フルフレームを基本としています。
掲載内容に誤りがありましたら、ぜひともご指摘願います。
≪掲載写真の著作権は筆者にありますので転用はご遠慮ください≫
よろしかったら下のランキングボタンを押してください。
ブログ掲載のモチベーションになりますので
どうぞよろしくお願いいたします。
↓↓↓↓↓ 作品に対する率直なコメントもお待ちしています。