ツユクサの花弁の変異
昨日に引続き、今日はツユクサの花弁の変異についてです。
この季節に咲くツユクサの花弁の変異を見つけていて、この場所の花も通常の3枚花弁でしべの数も6～7本のものが一般的でしたが、中に1輪だけ6枚花弁でしべの数が9本の個体を見つけました。ツユクサの変異は、しべの数にも影響するというどなたかの論文を拝見したことが有りましたが、ご指摘のように花弁としべの本数共に通常のものとは明らかに異なる個体で、但し、同一の茎から伸びている他の花は通常の花になっていましたので変異の不思議がまたまた増してしまいました。
20240604撮影
（花弁の変異：6枚花弁・しべの数も9本に増えている個体）
（同一の茎から咲いた花に変異が見られました）
ウクライナに平和を！
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