信州の櫻2021Vol 15 須沼の一本桜
大町市常盤須沼3927の田園の中に植えられた1本桜ですが、樹齢は70年程だそうです。樹種は江戸彼岸だと思いますが、大町市観光協会などのHPにも詳しい情報は乗っていません。名も無い樹でしたが、「須沼の1本桜」という呼び名もすっかり定着したようです。
木の根元に石造の氏神様が祀られています。まだまだ若い樹で、花付きも良く、雑誌に掲載されてから最近急激に人気の出てきた樹です。
眺める角度によって樹の形状が大きく異なり、撮影が楽しめる1本です。最低限のマナーとして、耕作している田の中には入らないよう注意して欲しいものです。あまりひどいと立入禁止の看板が立てられそうです。
撮影メモ：下の画面の手前、道路沿いには電柱・電線があり、周囲にも民家がたくさん建っています。一定の距離が取れますので、うまく桜で隠すなど注意が必要です。
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