安曇野の白鳥たち Season37 その9
アメリカコハクチョウモドキ
今年飛来しているアメリカコハクチョウモドキの2羽のうちの1羽は嘴のほとんどが黒くアメリカコハクチョウの特徴を示していますが、わずかに黄色い部分の面積が広く、これはモドキ(コハクチョウとアメリカコハクチョウのハーフ)です。アメリカコハクチョウの特徴は、黄色い部分が目の近くに豆粒大の大きさなので、少し違いが判ります。アメリカコハクチョウの日本への飛来数は非常に少なく、アメリカコハクチョウに間違えられている多くがこのアメリカコハクチョウモドキです。
最後の2枚はコハクチョウとのペアを形成しているようで、その嘴の色の違いが良く解ります。
安曇野へのコハクチョウの飛来数は現在、940羽となりましたが、まだまだ増えそうです。
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