信州の桜 6 麻績神社「舞台桜」
飯田市座光寺麻績神社の前にある麻績学校の舞台前に植えられた半八重紅枝垂れ桜で「舞台桜」と呼ばれていて、花弁の数が5~10枚になっていてこの樹の特徴となっています。近年、この木だけの特別な樹種であることが認められました。
飯田市のパンフレットでは樹齢400年という記載がありますが、この樹の植えられている環境や樹形から明治28年の麻績学校の開校に合わせて植えられた説(約120年)もあるようです。
全体は小さいながら支柱が立てられていてフレーミングが難しいですね。