信濃路の桜 70 白馬村大出公園の桜 | 安曇野の四季 宮下 鉃 写真ブログ

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信州安曇野の風景写真を中心に信州の櫻・信州の祭りなどを撮影しているカメラマンです。
四季を通じ安曇野の空気感をお届けできればと思っています。
祭りの写真は人物をそのまま表現し掲載しておりますがお許し願います。(作品の無断転用禁止です。)

信濃路の桜 70 白馬村大出公園の桜

 

 

撮影日:20180420 、北安曇郡白馬村北城大出 大出公園 

 枝垂れ桜・大山桜

 

 カメラマンに人気なスポットのひとつで、この日も大勢のカメラマンがシャッターを切っていた。

 

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 5月21日から6月19日までの予定で昨年に引き続き北イタリアの旅に出かけました。今回は北西部のトリノへ5泊、ジェノバへ3泊、ラスペッツアへ3泊し、チンクエテレを歩こうと計画をしていました。その後フレンツエへ12泊ボローニャへ4泊の予定で、アパートで自炊を中心にした旅でした。

 フレンツエへ着いた翌日6月3日のの朝、連合いが室内の廊下にあった12cm程度の段差を踏み外し、床のタイルに打ち付けたため、左ひざを骨折してしまった。初めての経験で、イタリアの国立の救急病院へ搬送してもらい、医療系通訳をお願いして、入り口でトリアージュを受け、5段階のうち3段階目ということでしたが、幸いなことにこの日は救急患者が少なかったためそれほど待ち時間がなく受診ができたようです。というのは、院内感染防止のため、家族の私は病院へ入れてもらえず、受付の外の待合室でただ待つだけだったからです。

 膝固定のためのコルセットや松葉杖も自分で購入して来て医者に装着してもらうシステムだったり、血液の血栓を防ぐための注射液を自分で薬局から購入してこなけらばならなかったり、とにかく日本の医療システムとは全く違う世界で大変戸惑いました。そのため旅は途中で断念し、付保していた海外旅行保険が、無制限の高額の保険に加入していたため、フレンツエでの滞在のためのホテルの手配や通訳の方の手配、看護師の手配、帰りの飛行機や救急搬送車の手配など保険会社がすべて手配をしてくれて、フレンツエからパリ経由で自宅まで看護師付き添いのもとに救急搬送車で送り届けていただきようやく6月9日に自宅に帰ることができました。その後地元の病院で受診し、現在まだ入院をしています。

 飛行機の乗り降りや出入国も車いす用の特別ルートで通してもらい、この齢になって初めての貴重な経験をすることができました。写真は前半だけでしたので4500枚程度しか撮影できませんでしたが後日、ブログに掲載する予定です。まだ、ドタバタしていて落ち着きのない日々を送っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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