斑鳩3塔
明日香村のキトラ古墳壁画の公開に抽選が当たった(?)ので見学に行った。1回の見学が25人づつ20分間ということで、短時間ながら実物の壁画を見せてくれる企画だった。
壁画は、壁4面のうち「朱雀」「白虎」の面と天井の星座の3面の見学ができた。盗掘に遭いながらも、壁画の染料がしっかりと残っていて、すごいものを見せていただいた。過ぎし年月の重みをしみじみと感じるものだった。
翌日は、車のアクシデントで(タイヤが長さ3㎝のビスを拾いパンクし、修理不能のため、やむを得ずタイヤ交換の羽目になりブリジストンの販売会社に在庫がなくて取り寄せてもらい1日を費やしてしまった)4日目に大好きな斑鳩の里を訪ねた。何回いっても時々に違う印象を与えてくれる斑鳩の里は、ちょうど斑鳩神社の秋祭りが行われていて5台の神輿が町内を練り歩いていた。
斑鳩の3塔「法隆寺五重塔」「法輪寺三重塔」「法起寺三重塔」いずれも、卍崩しの高欄など、様式に共通性のある3塔が形の良い姿を見せてくれた。
(法隆寺)
(法輪寺)
(法起寺)
(斑鳩神社秋季祭礼)