塩尻方面の櫻 | 安曇野の四季 宮下 鉃 写真ブログ

安曇野の四季 宮下 鉃 写真ブログ

信州安曇野の風景写真を中心に信州の櫻・信州の祭りなどを撮影しているカメラマンです。
四季を通じ安曇野の空気感をお届けできればと思っています。
祭りの写真は人物をそのまま表現し掲載しておりますがお許し願います。(作品の無断転用禁止です。)

塩尻方面の櫻 (0412現在)

 今日は、朝から、塩尻方面から松本市中山へ櫻の撮影に出かけた。塩尻市は、標高が700~800m位で松本市の550~600mと比較して100m程度高い位置にあり、松本市の南に位置しながら、今日の櫻の状態は、見頃まであと2~3日というところだろうか。旧洗馬小学校の染井吉野などはまだつぼみの状態であったり、光輪寺の枝垂れ櫻は、やっと開花し始めた状態で、昨日の梓川界隈の櫻に比べ3~4日の差があるように思う。これは、例年の傾向でもある。

 安曇野界隈では、墓地に必ずと言って良いほど枝垂れ櫻を植えて、墓地全体を上から傘のように包んでいるが、塩尻方面も同様な傾向がある。春の櫻の花で祖先をしのぶように、櫻の木も大切に守って来た。

 私の櫻の撮影方法は、できるだけ人工物(電線など)は排除し、櫻の主張が一番強いフレーミングを心がけること。花の密度を増やすレンズ(望遠)選択をするなどで、もちろんブレは大敵であるのでしっかりとした三脚を使用している。

 

 

 

≪光輪寺枝垂れ -2~3日≫

 

 

 

 

 

≪大日堂彼岸桜≫

 

 

 

 

 

 

 

 

≪中山地区の櫻≫