先日、青木村にある信州昆虫資料館を初めて訪れました。この館の館長さんとは旧知の間柄で、館内の案内をしていただきました。全国の蝶、トンボ、カブトムシなどが展示され、素晴らしい資料館です。
資料館の後は、ちょうど昼時になったので、道の駅「あおき」で、タチアカネの蕎麦をいただきました。リーズナブルで、天ぷらもうまくて、よい道の駅の食堂です。蕎麦については次回アップします。
【信州昆虫資料館】
住所:長野県小県郡青木村大字田沢1875番地6
電話:0268-37-3988、0268-49-0111
ホームページ:信州昆虫資料館 | Aoki-mura Chiisagata-gun Nagano | Facebook
外観
入口
ロビー。昆虫に関する図書が多数あって、圧巻です。
信州に分布する蝶。
全国の蝶もあり、これは北海道。
特別展示が行われていました。『マダラヤンマと塩田平のトンボ』展です。
マダラヤンマの写真。オニヤンマは見かけますが、マダラヤンマは珍しい。
マダラヤンマの写真
昆虫写真家の栗田貞多男さんのギャラリーがあります。
ギャラリーの様子
栗田さんの写真
山岳写真家の田淵行男さんが記した文章と栗田さんの書籍。
キイロスズメバチの最大級の巣。これにはびっくりしました。よくとったものです。
カブトムシも展示されています。
蝶がたくさん
ボタニカルアートの複製を見せていただきました。イギリスの15世紀のものを復刻した本のようです。花に昆虫が描かれています。
駐車場から階段を上がれば、上田や浅間山が見えるそうなので、寄ってみました。
浅間山方面。すごい展示でびっくり。信州昆虫資料館という地味な名前ですが、すごい実力館だと思いました。