「4月から自転車に乗れなくなる」と揶揄される自転車新ルール | 自転車に家族を殺されるということ

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2014年1月28日に判決が出て裁判は終わりましたが、私の交通犯罪遺族活動は続いています。

ここの読者には既に周知のことになってしまいますが、

一応ここは今でも遺族ブログ(休眠予定ですが)で、

私は交通犯罪被害者遺族のはしくれとなります。

 

加害者が自転車だったという少々特殊なカテゴリーで、

そのカテゴリー内でこうして発信を続けている遺族は、

おそらく日本全国で私一人なのではないかと思います。

 

なのでその責任感もあって、ちょっと触れておきます。

 

4月から施行される自転車の新交通ルールについてです。

 

 

 

結論・・・

まあ混乱するでしょうね・・・

 

もちろん大枠は当然のことばかりだと思います。

 

イヤホンしながら運転するなとか、並走するなとか、

スマホいじるなとか、これまでの非常識な運転者に、

「それはダメだよ」

と明文化して違反を取り締まるのは歓迎すべきこと。

 

しかし問題は原則車道のルール。

 

いやいや、ほとんどの道路は無理でしょ・・・

 

少なくとも都内で大丈夫そうなところなんてわずか。

 

インフラが整備されていないのに、

机上の空論で、頭の中だけで考え出したのが丸わかり。

 

このあたり、官僚って頭が悪いんですよね・・・

紙面(PC画面)だけ見て、現実を見ていないというか。

 

安全性に何の問題もない歩道を走って捕まって、

「おかしいでしょ!」

というトラブルかあちらこちらで頻発するか。

 

それとも無理にがんばって車道を走った結果、

車にひっかけられて転倒する事故が頻発するか。

 

きっと時に痛ましい悲劇だって起きるでしょう。

 

私の疑問の核心は、この車道原則を考えた人たちは、

ひっかけ転倒事故をどこまで想定したかということ。

 

たぶんほとんど考えていない。

 

その責任をどう考えているのかなという疑問があります。

 

Xでしか書いていなかったと思うので再度触れると、

この自転車新ルールの話題を見て連想するのは、

各線の駅で懸命にPRしている

「エスカレーターの右側も歩かず止まりましょう」

の問題です。

 

結局、誰も守っていない。

 

時に仁王立ちで無理に通せんぼしている人もいますが、

見れば、明らかに頭か性格のおかしい人ばかり。

 

彼ら彼女らの目的は、ルールを守ることではなく、

歩く人に怒鳴り散らしたいだけのただのトラブル愛好者。

 

私見ですが60歳過ぎの高齢者が多い気がします。

 

駅エスカレーター問題は、机上論失敗の典型例ですが、

自転車新ルールも似た末路を辿りそうだと感じます。

 

もちろん安全性を目指すことに異論はありません。

 

だから新ルールをくさすつもりもありません。

 

今のインフラでは車道云々は無理があると思いますが、

それ以外はどんどん取り締まっていってもらいたい。

 

時にトラブルが起きたり、時に悲劇が起きたり、

そんな状況を受けてインフラも整備されていったり、

そうした紆余曲折を経てになると思いますが、

最終的には良いものになってもらえればと思っています。