あいの会10周年記念集会について | 自転車に家族を殺されるということ

自転車に家族を殺されるということ

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2014年1月28日に判決が出て裁判は終わりましたが、私の交通犯罪遺族活動は続いています。

ちょっと日にちが経過してしまいましたが、

自分の個人ブログでも記録しておきます。

 

7月9日のあいの会10周年記念集会のことです。

 

あいの会もずっとオンラインが続いていたので、

私自身、久しぶりにの池袋に降り立ちました。

 

今回は手違いで子どもを家に置いていけず、

小2の娘を一緒に連れていくことになりました。

 

池袋にアニメイト本店があると知った娘は、

そこに連れていくことを同行条件に要求。

それなりの散財を余儀なくされました・・・。

 

 

最初からはしょったような書き方に見えますが、

内容や様子はあいの会ブログで出した通りです。

 

 

 

たぶんこれに付け加えることはあまりありません。

 

正直、私はオンラインというものに懐疑的です。

 

そこからは知識は得られても体験は得られない。

そう考えているからです。

 

だから今回オンライン視聴いただいた皆さんには、

次の機会にはあらためて生のイベントを体験し、

あいの会の活動に触れてほしいと思っています。

 

当日その場にいた身だからこそ強くそう思います。

 

だから、せめてその場にいた者の一人として、

伝えて残せるものがあるとしたら、

その日その場で嗅いだ匂いだと考えます。

 

 

といっても書きたいことは色々あるのですが、

絞れば松永さんの話と全体の家族感になります。

 

今回一番のメインは松永拓也さんの講演で、

そして松永さんにとって初めての講演でした。

 

本人も何をどう話すべきか悩んでいましたが、

思うまま話してよいと周りも励まし、

そしてその通りの講演を立派に行い、

その場にいた人の(きっと視聴した人たちも)

心の奥深くにまで響く話をしてくれました。

 

 

うまく話そうとか、よりよく見せようとか、

そんな些末な計算とは無縁な思いの丈は、

ここまで人の心を動かすのかと感じました。

 

また、あらためてこの日に感じたことは、

あいの会は家族なのだなということでした。

 

あいの会ブログでも触れたように、

ずっとオンラインが続いてしまった結果、

「久しぶり」

「はじめまして」

が交差する場になりましたが、

それで何か差が出てしまうこともなく、

信頼できる人のあたたかい居場所に

ホッとしている自分がいました。

 

また子ども連れの家族もいくつかいて、

子ども同士で交流を深めている場面も

とてもあたたかなものでした。

 

 

あらためて当日を振り返る報告ページや

記録動画配信も準備しています。

共有でき次第、ここでも報告します。