こんにちは。
久竜あずみ です。
☆はじめましての方はこちら☆
本日も、当ブログをご覧くださり
ありがとうございます。
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この頃、
あまり大々的にお話ししていませんが、
私のセッションは、
「インナーチャイルド」を扱うことが多いです。
「インナーチャイルド」って、何？
あ！
我慢ばかりしていた、
今も癒されない、
子どもの頃の自分のことね。
トラウマのことでしょ？
親に〇〇されて、
悲しかった、寂しかった、
幼い自分のことでしょ？
・・・確かに、
そういう考え方、捉え方もあるけれど。
私が主に扱う「インナーチャイルド」は、
悲しくて、寂しかった過去の自分、
「癒しの対象」では、ないのですよ
インナーチャイルドについての説明はこちら
私が、
主に扱う「インナーチャイルド」は、
「親を勘違いしている自分」
今、あなたに、
「これって、問題だなぁ」と思うことがあるとしたら、
その根っこは、
幼少期まで遡ったところに、あるのです。
幼少期（５～６歳くらい）、
狭～い視野で、両親を見て、
「お父さんとお母さんは、こういう人」
と、判断して、
自分だけの「ルール」を作ります。
その「ルール」が、「思い込み」となり、
大人になった今、
あちこちで、
「これって、問題だなぁ」
と思うような現実を、
見るようになるのです。
例えば、あなたに、
「自信がない」
「人の目が気になる」
というお悩みがあるとしたら。
「小さい頃、
いつも、お姉ちゃんと比べられていて。
両親に、
『お姉ちゃんはかわいいのに、あなたはかわいくない』
と言われて、育ったんです」
「私は、お姉ちゃんのように、
両親に愛されて育たなかったから、
いつも人の目が気になって、
自分に自信が持てなくて。
自分のメイクも、選ぶ服も、
『これでいいのかな？』って、いつも不安なんです」
こういう理由が、
あったとします。
このね、
「両親に愛されなかった」というのが、
いわゆる、思い込み。
「インナーチャイルド」って、
思い込みのことなのね。
子どもの視野は、
大人のそれと比べると、
とても狭いでしょう？
幼少期、
世の中のすべてを、
理解していた訳ではないでしょう？
その頃作った「ルール」で、
大人になった今も、世の中を見ているから、
問題があるように、見えてしまうのね。
その「ルール」は、
勘違いの元に、作られたものだから。
なので私は、
「インナーチャイルド」のことを、
「勘違いインナーチャイルド」
と、呼んでいます。
勘違いしているチャイルドを、
「辛かったね、かわいそうね」
って、いい子いい子しながら、
癒してしまったら、
どうなる・・・？
勘違いが、
認められてしまうんだもの、
チャイルドはきっと、
お調子に乗るよね（笑）
ますます、勘違いすることで、
（思い込みが外れないことで）
あなたは、ますます
「これって、問題だ～～～」と、
感じる現実を、見るかもしれないよね。
勘違いしている、
チャイルドに必要なのは、
「癒し」ではなくて、「躾」です。
実は。
もちろん、
癒しや解放が必要なパターンもあるよ。
物事は、多角的に考えることが大切だから。
「勘違いインナーチャイルド」は、
見方のひとつです。
「インナーチャイルドって、
癒してあげないといけないんですよね？」
「私のインナーチャイルドを癒すには、
どうしたらいいんですか？」
私のセッションを、
初めて受けて下さるクライアントさんから、
よく聞く言葉です(^-^)
「いやいや、
『躾』が必要な場合も、あるんですよ～」
「は？
躾～！？」
インナーチャイルド＝癒し、慰めが必要
と、信じていた方からすれば、
「インナーチャイルドって、
クリームコロッケですよ～」
と言われるくらいの、
衝撃かもしれないよね
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