こんにちは。
心のメンテナンスカウンセラー、
久竜 あずみ です。
☆はじめましての方はこちら☆
本日も、当ブログをご覧くださり
ありがとうございます。
ーーーーーーーーーーーー
昨日の、続きね。
インナーチャイルド。
私たちは、普段、
ある程度の、決まったパターンに基づいて
考えたり、行動したり、しています。
感情も、そのうちの、ひとつね。
みんなが、それぞれ持っている、このパターン、
いつ頃、作られたと思う?
それはね、
人生の、ほんの初期の頃。
6歳くらいの頃までに、
作られると、言われています。
パソコンで言えば、OSのようなもの。
その、6歳くらいの頃までに作られた、OSを土台として、
その後、心は、成長していくので、
このOSの存在は、とっても大切。
6歳というと、
自分の周りにいる人たちは、
主に、家族・・・だよね。
学校に上がる、前だからね。
なので、この、幼少期に作られたOSはね、
「家族に対する思い」で、作られているの。
そして、大人になった今でも、
その、古いOSを使って、
社会を、周りを、認識しているのね。
子どもの頃の、「親」に対する見方が、
今の、「社会」や、「上司」に対する見方となり、
子どもの頃の、「兄弟」に対する見方が、
今の、同じく「社会」や、「同僚」、「友人」に対する見方となっているの。
成長していく中で、
視野が広がって、
行動範囲も広がって、
関わる人も、「自分」と「家族」だけではなくなって。
いろいろな人と出会い、
いろいろな立場の人を、理解できるようになって。
だんだんと、「自分」と「他者」との、調和が取れるようになっていきます。
なって、いくのだけど。
こうして、心が成長していっても、
どうしても、どうやっても、
「成長しきれない部分」が、残ってしまうのね。
子どもの頃に、出来上がった、
古いOS。
子どもの視野って、
大人のそれと比べると、
とっても、狭いでしょう?
このOS、
視野の狭い、子どもの頃に、出来上がっただけあって、
大人のように、「理屈」での判断が、できないのね。
何に、反応するかというと、
それは、
「感情」。
だから、時として
自分でコントロールすることが、
できなくなったりするのね。
「感情のコントロールがきかない!」っていう、アレね。
で、これこそが、
今の、
という現実を、
創るモトと、なってしまうのね。
なんてこったい!
これが、
カウンセリングや、セラピーで扱うところの、
「インナーチャイルド」。
どんなに、良いソフトをインストールしたとしても、
OSが古いままだと、パソコンは、うまく動かないでしょう?
この、インナーチャイルド、
一人の、人の中に、
何十人と、いる場合もあるのだけど、
自分一人で、見つけ出すのは、
なかなか、難しくて。
私、そのお手伝いを、しています☆
そこを、探して、
今、感じている、
ネガティブな感情の、原因が分かれば、
あとは、そこを修正するだけ。
自分のOSを、替えるだけ☆
こうやって、自分の中のチャイルドを見つけて、
そのチャイルドを、癒してあげると、
創りたい現実に、どんどん近付くよ☆