こんにちは!

マスターコーチの安海です。

 

 

 

コーチングを学んでいる皆さんには、
その学びをどこで活用するか、
それぞれの目標があると思います。

今の仕事で活かすために
コーチングを学んでいる、と
いう方も多いかもしれませんね。




僕の道場にも、
過去に会社のマネージャーとして

チームを率いていた、
というコーチがいます。

しかも、

5年間も連続で目標を達成し続けた
という凄い実績の持ち主です!



その人は、
国際コーチング連盟
プロフェッショナル認定コーチ(PCC)

風神 宏哉(かざかみ ひろや)コーチ

 

             

 

 


製薬会社に25年勤めた後に
プロコーチとして独立し、
今は僕の道場の師範を務めてくれています。


「成果を出し続けるには?」

 

というテーマで質問したところ、
風神コーチからはこんな回答が届きました!
 

 

◇◇◇


成果を出す、ということは
がむしゃらに頑張れば
誰でも1回はできます。

1回達成できた人やチームが、
その後も成果を出し続けたり、
何回も連続で目標を達成できるかというと、
その確率はガクっと落ちるものです。


僕のマネージャー時代を振り返ると、
成果を出し続けることができた
ポイントは3つだと思います。





【1】メンバーとの関係性を良好に保つこと


当たり前のようですが、
これが一番大事です。

 



 

 

成果をチームのみんなで楽しんで味わえる、
そんな関係性を作っていくのが
やはり大きなポイントになります。

関係性をメンテナンスし続けるのが大事ですね!




【2】支援的なコミュニケーション

上司の立場だと
「お前、何故できないんだ」
「何故それをやらないんだ」

と、追求型の会話をしがちです。

僕が意識してやったのは
「どうしたらできるか一緒に考えよう」
「何か手伝うことはないですか?」


という支援的なコミュニケーション

変えていったこと。
これも大事なポイントです。






【3】ありのままの自分でいること。


コミュニケーションの仕方を変えたことも
もちろんチームにいい影響を与えました。

それ以前に大切にしていたことは、
正しいことをやるよりも
ありのままの自分でいること、
自分自身で率先垂範すること。


そして、
自分自身のマインドがとても大事です!



つまり、

メンバーのことを愛しているか?
ということ。






寝る前まで、メンバーのことや
メンバーの家族のことを思い浮かべる時間が持てるか。

どうやったら一緒に成長できるか?
楽しめるか?

僕はいつも考えていました。
そういう想いが良い循環を作れたのだと思います。




この3つのポイント以外のところで言うと
僕がマネージャーになる前に
コーチングを学んでいた

ということもとても大きいです。

マネージャーになると、
会社でコーチングの研修を受けるのですが、
僕は、その前に自分のお金で
コーチングを学んでいたのです。

それが、マネージャーとして
スタートダッシュできた、
差別化できた大きな要因ですね!」



◇◇◇



いかがでしたか?


コーチングでは
『Doing』『Being』の両方からの
アプローチが大事です。


『Doing』は、
行動、結果、数字、言葉、表情など
具体的に目に見えること。

『Being』は、
気持ち、価値観、信念、言葉や行動の背景など、
目に見えないこと。


今回のマネジメントの話でいうと
マネジメントのスキルは
『Doing』
で、チームのメンバーとどういう
関わりを持っていくか、という行動や言葉。

その手前の段階の『Being』は、
本当に部下のことを考えているのか。
信じているのか。
部下を成長させたいという想いがあるのか。








その両方があってこそ、
成果を出し続けることが

できたのでしょう。

そんなマネージャーがいると
チームのメンバーも嬉しいですね!



ぜひ参考にしてください!

 

 

 

 

では、また✨

 

 

 

 

 

 

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