遠近両用眼鏡 | 狂った日本の中で生きるチカラ

狂った日本の中で生きるチカラ

日本の社会に翻弄されて得た沢山の記憶と体験をこれから体験するかもしれない人のために在るべき姿。

昨年9月に買った眼鏡がここ数ヶ月合わない感じを受けていた。
スマホを触る時などは眼鏡を外して読む。。。



ん?



コレって…!?

そう、老眼らしい。
今日家族で出掛けた際に眼鏡屋に行き、測定してもらうとかなり今かけている眼鏡の度数と合わないと言われ、

「コレって老眼ですか?」

と聞くと、

「ハイ、そうですよ♬」

今住みの地域はハッキリと言ってくれない地域だけに、これだけ明解に言ってくれるとスッキリする。
パソコンごとも多いので、ブルーライト防止系のレンズで作ってもらうので出来上がるのに1週間かかるらしいのだけど、遠近両用の使い方をレクチャーされる自分に、

「あぁ、とうとう」

なんて思ったりもして笑ってしまった。w

中学の時、
親友がかけている眼鏡に憧れて無理やり目を悪くするような事ばかりしていて、直ぐに目が悪くなり眼鏡をかけるように。

でも、よくよくそのあと考えてみると、両親共に目が悪くてメガネ親だったわけで、ほっておいても確実にメガネ君になれたのだから勿体無かったとその時にふと後悔したりもした。

目が悪くなって1つだけ便利だったのは霊視の時くらい。
物質は目が悪いと遠くは見えない近視だったけど、霊魂はどれだけ遠くてもハッキリと分かるので、

「あ〜霊がいる」

って具合に直ぐに判るようになって、結構事前に把握出来たからまぁ楽にはなった。

それでも顔がデカいのでメガネをかければ顔が小さく見えるなんて思ってたけど、実際に大きさが変わるわけでもなく…。
まぁ不便さが先立つもので今まで続いていた。

そしていよいよ老眼だ。
そっか、そんな歳になったんだと改めて思った。
年齢を自分から感じる機会はそんなに無い。むしろ永遠の子供くらいにキャッキャしながら行きてきたと思っていたくらいだけど、糖尿病の数値も悪くて医者からは脅されるし、はしゃげるほどの意欲も無い。

そして老眼。

まぁ、それなりに歳を取り、それなりにガタが来る年齢になったのだから、それなりの動きをしなさいという神様の思し召しだと思うようにした。

22日には眼鏡が出来るらしいので、新生メガネ君改め眼鏡ジジィとして生きてみたいと思う。