初めての手帳タイプスマホカバー | 狂った日本の中で生きるチカラ

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日本の社会に翻弄されて得た沢山の記憶と体験をこれから体験するかもしれない人のために在るべき姿。

とても強靭なスマホカバーを息子のお古で使っていたのだけど、充電の差し込みが強靭過ぎて刺さらなかったり重かったりとチョット難儀していた。

iPhone6という古いモデルで、スマホカバーも普通の量販店では気に入ったものも手に入らなくて困っていた時に、ネットで見つけたカバーを買う事が出来た。

今日届いていたので早速取り付けてみると、具合良いじゃないか!!
シッカリと本体が守られていて、それでいて触り心地の良いレザー風のもの。
カードが刺せるようになっているけど、電車が無い当地ではあまり意味が無いか…。
まぁ、初めての手帳風を手にしたのだけど感じは上々だ。

そんな中で「中国製」という表記で家族と話になった。
私の世代はどうしても中国製と聞くと、「ちゃちぃ」「直ぐに壊れる」「規格と合わない」なんかを想像してしまいがちだけど、息子や娘は特に気にしない様子で、どちらかというと国産とかの方が最近は危ないという認識もあるようだった。

実際にスマホを当ててみても、フィット感抜群で全く問題無いわけで、むしろ最近の政治のように日本企業の方がコンプライアンスなんてどこ吹く風で無茶苦茶なところが目立つ。旧財閥の大企業だって胡散臭さ爆発だし、確かに国産は地に落ちていると思わざるを得ない。

何とも哀しい時代の流れを千円チョットのスマホカバーで思うようになったのだなぁと感慨深いものがあった日となった。