六道さんやおっさん対応、手厚いお供え物など伝統ある京都のお盆。
盆踊りや櫓なども地域で特徴があり、日本最古という盆踊りも存在します。
そんな折、TVで精霊馬をみた相方が…大爆笑!
…どうやら初めて知ったそうで💧
日本文化は殆ど京都由来だと思いこんでいた私は、京都人が精霊馬を知らないことに逆に驚かされました。
※お盆の象徴「精霊馬」(ナデシコより)
調べると、精霊馬は主に東日本の文化のようで..だから知らなかったのね。。
お盆になすときゅうりで作る精霊馬の意味や作り方、処分方法まで
また、盆暮れ時など、家族が集まる時によくお目見えするお寿司は、京都では押し寿司やちらしなどが主流。
いわゆるにぎり寿司の江戸前タイプも好まれるものの、生の海老や青魚などは難色を示す方も多く、ネタはボイルや焼き物なども多い印象です。
(左・上)京都の江戸前寿司。シャリは東京より大きくお酢は控えめ。新鮮なネタが勝負。
(右・下)東京の寿司。シャリは小ぶりで赤酢も人気。新鮮で仕事したネタが好まれる。
お墓参りにしても…
関西ではご遺骨は一部しかお墓に入れないそうで、全量納骨が基本の東京人にとってはちょと複雑。
私もいつかは一部納骨にされるのか...
先祖供養に「遺骨は必要ない」という衝撃事実(東洋経済ONLINE)
お盆行事は地域色がよく出るところで、他の地域の風習も気になります。