年末は吉例顔見世興行鑑賞で南座へ足あと
 
顔見世は、江戸時代当時は年間契約だった役者さんの交代後、新たな顔ぶれで行われた興行に由来するそうビックリマーク

 

冬の風物詩のまねき看板は、正面から向かって右手に上方(関西)、左手には江戸(東京)の役者名が、勘亭流という独特な書体で記されていますオッドアイ猫おいで

 
2018年に改装が完了した南座…
夜のライトアップや内装等も美しやお願い
 
今回拝見したのは、第二部の「三人吉三巴白浪」と「身替座禅」です。
 
和尚吉三と奥方玉の井を演ずる芝翫さんはじめ、東西を代表する役者さんの演技や長唄、お囃子などに感動拍手
身替座禅で山蔭右京演ずる仁左衛門さんに魅了されたり爆笑したり...笑
 
なお、現在は感染対策で掛け声(大向こう)はナシ🤫
 
入場時には検温・消毒、館内でマスク着用、幕間も会話を控えるなど協力のお願いがあり、座席の前後左右には空席が設けられディスタンスがとられていました左右矢印

 

2階ロビーには、なだ万さんとらやさんのカフェがあり、幕間などに専用スペースで飲食もできます🍱

現在は決められた場所以外での館内飲食はNGデス🙅‍♀️

 

1~3階ロビーには、歌舞伎グッズや、井筒八ッ橋さんとらやさんの南座限定品などの販売もありましたラブ

 

お土産に、井筒八ッ橋さんの 鴨サブレと、八つ橋入りのみかさを購入🛍


八ッ橋×みかさ(=どら焼き)という...

この歴史を越えた和菓子のタックは、新鮮ながら懐かしく美味でしたデレデレ

 

公演は、吉例顔見世が(3等席)5千円から、春は歌舞伎鑑賞教室(3,500円)などあり、初心者にも鑑賞しやすいですね🔰

実は私も約20年ぶり、歌舞伎座以来の歌舞伎鑑賞デスあせる

 

本年もありがとうございました。

来年こそ平和な一年となりますよう。