こんにちは!

後藤ゆうこです。



子どもが学校の

運営委員長の仕事のひとつとして、

市のイベントで司会をするそうです。



市内の小中学校の代表が集まって

総合学習の時間にやっていることを発表する

イベントらしい。




内容はよくわからないのですが、

とにかくそのイベントの開会式か閉会式で

「富士山」の歌を歌うそうです。




富士山の歌と言ったら、


あーたまをくもーの

うーえにーだーし


で始まる

「富士の山」を

思い浮かべる方が多いと思います。




ところが、子どもがイベントで歌うから

覚えてくださいと言われて

持ち帰った紙には、

全く違う歌詞が書かれていました。




それは新井満さんが作詞作曲した

「富士山」の歌。




もしかしたら、少し上の世代の方は

ご存知なのかもしれませんが

失礼ながら私は初めて知りました。



新井満さんは

ヒット曲「千の風になって」を

作った方です。




で、その新井満さんの

富士山の歌、

最初はこんなの子どもが歌うの?

って思ったんですが、




ちゃんと聴いてみると

渋い声が心に染み渡る歌で

とても素敵な曲だったんです。





私は札幌から

結婚のために静岡に来たのですが、

知らない土地に飛び込むのは

とても勇気がいりました。



でももし

何か辛いことがあっても、

「富士山を見れば、きっと乗り越えられる!」

と自分を励まして

結婚を決意しました。




↓家の敷地から見える富士山。

パピーちゃんがいた頃に撮ったもの。



富士山って高いので

かなり遠い県からも見えたりしますが、

北海道からはどうやっても見えません。



なので初めて静岡に来た時は

綺麗な富士山があまりに近く見えて、

とても感動したのです。




そんな富士山が見守ってくれるのだから

きっと大丈夫👌

そんな風に思って嫁いできました。




今も毎日富士山を眺めては、

元気をもらっています。





新井満さんの富士山の歌は

これからの季節、春の門出にもぴったりな歌で

とても気に入りました。




さらに検索していたら、

市内にこの歌の歌碑があるそうで!!




全く知りませんでした。


(写真お借りしました)




この道は車でよく通りますが、

あまり歩かないので

気がつきませんでした。




いや、なんとなく目にしたことは

ある気がしますが、

「富士山」て、「富士の山」の歌のことだと

思ってよく見てなかったんだと思います。

びっくり!!




市でも大切にしている歌なので、

小中学生のイベントでも歌うんですね。




子どものおかげで

素敵な歌を知ることができました。




良かったら、

あなたも一度聴いてみてください。