こんにちは!

後藤ゆうこです。




私は小さい頃から

冬には決まって霜焼けに

なっていました。




友達に言うと、

「えっ?霜焼け?この現代で?」

と驚かれたこと度々。



そう、この現代で、です。






小さい頃は、

妹や近所の子達と一緒に

同じように遊んでいるのに

霜焼けになるのは私だけ。




体質だと諦めていました。



札幌に住んでいた時だけでなく、

静岡に来てからもずっとでした。




霜焼けになるのは

足の指。




ぷっくり腫れた指に

熱湯消毒した針を刺して

血を出したり、



熱いお湯と冷たい水に

交互に足を付けて

血行を促したり。



対策しても

その時だけです。



11月から3月頃まで

足の指の痒みとの戦いでした。





それがここ数年、

だんだんと霜焼けになっている

時期が少なくなって



この冬は

まだ1度も霜焼けになっていません。




平熱も上がって

冬が過ごしやすくなりました。



前にも書いた事がある気がしますが

20代から30代前半は

この冬を越せるのかしら?って

布団の中でブルブル震えながら

思っていたのでした。



どうしてみんな

冬でもそんなに楽しそうなんだろう?

って思ってました。



身体の中が

冷え切っていたんですね。





その時と今で

何が違うかと言うと



お肉や卵など動物性たんぱく質を

しっかり摂っていること。



そして朝晩、しっかり湯船に浸かって

お風呂に入っていること。



ビタミン、ミネラルを

サプリメントで補給していること。



定期的に登山をして

筋肉を使っていること。




このあたりかな。




20代の頃は、

マラソンにハマって

月間450kmくらい走っていたのですが、

たんぱく質を摂っていませんでした。




筋肉を壊すだけ壊して、

修復できていなかったんですね。




コーヒーを飲んで走って

身体に蓄えられたエネルギーを

使ってばかりでした。




20代という若さで

始めはなんとかなっていても

20代後半から30代になると

身体はボロボロだったのでしょう。




霜焼けはひどかったですし

もちろん手足の冷えも

ひどかった。





治していくきっかけは

1回ではなくて

いろんなことに触れるうちに

少しずつ軌道修正していった感じです。




自分でも治したいと思って

アンテナが立っていたのでしょうね。



気付いたら

冬でも登山にガンガン行けて

冬は冬で大好きになりました。



体質って、

自分で悪くすることも

良くすることもできるんだなぁって

思います。




今年も自分で

健康をつくっていこう。