こんにちは!

側弯症改善トレーナー

フィットネストレーナーの

後藤優子です。

 

 

側弯症であることを
何かをできない理由にしていないか?

あるいは、

側弯症が何かのメリットにしていないか?

 

 

もしそうであれば、

側弯症を改善していくのは難しいです。

 

 

何度か書いたことがありますが、

これについて具体的なことが

あったので今日はそれを書きますね。

 

 

子どもが夏休みに入ってから、

私はものすごーく

良く寝ています。

 

それまでは

7時間半で十分と思っていたのですが、

 

 

夏で眠りが浅いのか?

暑さで体力が奪われているからなのか?

 

 

理由ははっきりしませんが、

9時間とか、

12時間とかを寝る事もありました。

 

 

きっかけは、

子どもの夏休みの間、

目覚ましを鳴らさないで

起きたいと思ったタイミングで

起きてみようと思ったのです。

 

 

そうしたら

上記のとおり、

普段よりすごく長く寝てしまうのです。

 

 

始めは少し罪悪感みたいなものも

感じたのですが、

数日すると

身体が睡眠を求めている気がして、

構わず

思う存分寝るようにしました。

 

 

その結果。

 

 

それまでは

朝起きた時に腰痛まではいかなくても、

常に腰に引っかかりがあったのが

腰の違和感が全くなくなったのです。

 

 

いつもゴルフボールで

ゴリゴリしたり

だましだましやっていたのですが

腰の違和感が全くない。

 

 

これは長時間睡眠を

したおかげかな?と思っています。

 

 

ところで、

ここからがポイントです。

 

 

毎日たくさん寝たら、

側弯症由来の腰痛や違和感が治った!!

という事実があった時に、

それをどういう風に考えるか?というところ。

 

 

私は側弯症だから(の影響からの腰痛になりやすいから)たくさん寝たっていいんだ。

→長く寝れることが、側弯症のメリットになっている

 

あるいは、

私は側弯症だから(の影響からの腰痛になりやすいから)早起きできなくても仕方ないんだ。

→早起きできない理由を側弯症のせいにしている。

 

 

という風に
側弯症と繋げて考えない方がいい、ということなんです。

 

 

だって、
側弯症であることがメリットになっていたら、

側弯症が治っては困りますよね。

 

 

そんな風に思っていては、

いくらエクササイズをしても良くならないです。

 

 

ですから、この場合は

「側弯症だから」ではなくて

ただ単に、寝たくて寝ていると

思えば良いだけなんです。

 

 

気付かないうちに

病気や症状を何かのメリットとして

使っている場合って実はよくあるんです。

 

 

それだと、改善しないので

注意しましょうね!!

 

 

暑い日の朝、

日本一深い駿河湾を

見渡せる公園に行きました。

 

 

海を見ると

自分はなんてちっぽけなんだ!

って思います。

 

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