こんにちは!

側弯症改善トレーナーの

後藤優子です。

 

 

お盆真っ只中ですが

いかがお過ごしでしょうか?

 

 

雨続きの地域が多いと

思いますが

災害が起きないように

願うばかりです。

 

 

さて今日は

側弯症とぶら下がりについて。

 

 

以前YouTubeにこんな動画を

アップしました。

 

 

動画にもありますが、

普通に立った状態のレントゲン写真

 

上下に牽引された状態

 

つまり、側弯症で曲がった背骨も

ぶら下がれば

一時的に伸びます。

(真っすぐに近くなる)

 

 

ぶらさがると牽引された時と

同じような状態に

なっているはずです。

 

 

なので、

毎日少しでもぶら下がれると

いいですね。

 

 

ただ

特発性側弯症は、

背骨が曲がっているだけでなく

捻れている訳ですから、

ぶらさがれば

簡単に改善されるという訳にはいきません。

 

 

しかし

背骨(積み重なった椎骨)のすき間が広がったり、

背骨周りの筋肉を刺激することができるので

進行予防のためにも

ぶら下がるのは良いことです。

 

 

60歳を過ぎてくると

骨も固まってしまって、

動きがなくなってしまいます。

 

 

ですから

若いうちから

動かしておくことが

大切です。

 

 

公園のうんていや鉄棒などに

ぶら下がるのも

もちろんいいですが、

 

 

家にぶら下がり棒があると

雨の日でもいつでも

使えるので

おすすめです。

 

 

 

私が使っているのは、

こちらのチンニングスタンドです。

 

 

 

ただ、けっこう場所を取るので、

ドア部分などに付けられる

こういったバータイプのものもおすすめです。

 

 

 

上記のようなものが

家にあると

いつでもぶら下がることが

できます。

 

 

私は、在宅ワークなので

仕事の合間に

ぶら下がったりもします。

 

 

大人になると

身体が重くなり

ぶら下がるだけでも

けっこう大変なんですよね。

 

 

1回30秒くらいでも

もっと短くても大丈夫です。

 

 

腕や背中の筋肉を付けるのが

目的ではなく

背骨を伸ばすのが目的です。

 

 

ぶら下がっていられる時間を

意識するよりも、

 

 

ぶら下がっている時に

伸びている背骨の方に意識を

向けましょう!