こんにちは!
側弯症改善トレーナー
&
フィットネストレーナーの
後藤優子です。
今日は
私の側弯症の原因について
書きますね。
小学校6年生の時。
○学校では、児童会長に当選
○バトミントン少年団の大会では、3位入賞
○習っていたピアノでは、コンクールに出場
などなど
周りからの評価を得るチャンスが
多い時期でした。
ところが小学校卒業と同時に
札幌の中心部の地区へ
転校。
田舎→都会
小学校→中学校
友達たくさん→友達いない
そんなギャップのせいか
クラスに馴染めずにいました。
周りの子はみんな
小学校からの繋がりで
既に知り合い同士。
私はクラスに
うまく馴染めませんでした。
いじめられていた訳ではないですし、
必要があれば話すのですが、
特に仲が良い友達を
作ることができなかったんです。
そんな時に
特発性側弯症と診断されました。
特発性側弯症は遺伝子が
関係しています。
しかし、
たとえ遺伝子があったとしても
側弯症が発症するかどうか?
発症しても重症化するかどうか?
というのは、
環境が関係します。
側弯症に対する環境は、
【外的環境】
○姿勢が悪い
○なんらかの行動のクセがある(片側ばかり使うスポーツなど)
○栄養
etc.
【内的環境】
○ネガティブな思考のクセ
○思っていることを言えない
○自己肯定感がない
etc.
私は以前書いたように
外的環境も、
側弯症に良くないところがありましたが、
それ以上に
内的環境、つまり精神面の影響が
強かっただろうと思います。
中学校でクラスに馴染めず、
友達も一人くらいしかいなくて、
それでも
ただただ周りに認められたくて
勉強を頑張る
みたいな生徒でした。
自分の気持ちを出せず
言いたいことも言えず。
小学校では、目立っていたのに
中学校では、埋もれている
そのギャップに
自分でも戸惑い、
今思えば
すごくウジウジしてたんでしょうね。
で、自己表現を
間違えちゃいました。
背骨を曲げてねじって
側弯症になってしまいました💦
これ、笑い話ね!!
中学校入学時の私
もちろん、
すべての特発性側弯症の方が
同じ原因という訳ではないですよ。
あくまでも私の場合。
でも
ココロとカラダって
繋がっているんですよ。
一見関係なさそうなことも
病気に繋がっていたりします。
だからこそ、
健康というのは、
カラダだけではなく、
ココロも大事なんです。
側弯症のお子さんをお持ちの方は、
外的環境と内的環境の
両面から、
何か影響していそうなことはないか
考えてみることをおすすめします。
それが、
改善や進行予防への
第一歩になるはずです。