こんにちは!

側弯症改善トレーナー
後藤優子です。

 

 

今日は全く別のことを

書こうと思っていたのですが

 

 

朝のRun&Walk後の

お風呂の中で

ガーっといろいろ思い浮かんだので

それを書きますね。

 

 

よく人生に無駄なことはないって

言うじゃないですか?

 

 

病気でもなんでも、

意味はある。

 

 

じゃあ私が側弯症になった

意味はなんだろう?って。

 

 

まず事実は、3つだけ。

 

①中学1年の時に

25度以下の軽度の側弯症と診断された。

 

 

②去年

約50度まで進行していると判明した。

 

 

③20代後半から

数ヶ月に1度、

約10日間陣痛ほどの激痛の

腰痛が起こってきた。

 

 

事実はこの3つだけで、

あとはこれをどう解釈するか?

 

 

私の身体が
側弯症になる必要があったなら

それは何か?

 

・私に筋肉をつけさせるため

・私に運動を継続させるため

・私に痛みを知らせるため

・私に幸せ(痛みがない)を知らせるため

 

 

じゃあ「側弯症」が

神さまからの最高のギフトだとしたら??

 

・運動をし続ける機会を与えられた!

・運動をする意味を与えられた!

・痛みを知る機会を与えられた!

・幸せ(痛みがない)を知る機会を与えられた!

 

 

そう考えると

やっぱり側弯症になったことは

最高のプレゼントです!!

 

 

ただし、言葉って重要。

「〇〇症」の「症」とは、「症状」ということ。

症状とは、病気やケガなどによる肉体的、精神的な「異状」。

異状とは、「普通」とは違う状態。

普通とは、当たり前であること。ごくありふれたもの。特に変わっていないこと。

 

 

 

つまり、側弯症は

背骨が普通とは違っていて、
曲がって異状であるということですよね。

 

 

でも、

私にとって曲がっている背骨は

普通。

 

曲がっているけど

無意識にできるだけバランスをとって
真っすぐに立つのが普通。

 

 

だから、

本当はあまり「側弯症」という

言葉は使いたくないんです。

 

 

私にとっては

曲がっていても
「かけがえのない背骨」であって

一生付き合うカラダ。

 

 

側弯症ではなく、

「そくわんちゃん」ぐらいに
呼びたい。

 

 

となると
「側弯症改善トレーナー」というのも

「そくわんちゃん改善トレーナー」になるのか??笑

 

 

私は、

そくわんちゃんであっても、

 

 

◎笑顔でいられるし、

◎元気だし、

◎大丈夫って思えるし言える!

 

 

だから、

 

悩んでいる人、

困っている人、

 

そんな人の
力になれるのではないかな??

 

 

もちろん

そくわんちゃん(側弯症)の人に限らず

という意味で。

 

 

それが、

私が側弯症になった意味なんだと

思います。