こんにちは、横浜市会議員の東みちよです。

先日は横浜市会の決算特別委員会があり

私は健康福祉局の質問に立ちました。


とくに関心を持って取り組んだのは

新型コロナ対策です!


9月26日から新型コロナ陽性者の

全数把握がなくなって

今後は軽症者は自己申告となります。

一方で、重症化リスクの高い

高齢者や基礎疾患をお持ちの方には

しっかりとした対策が必要です。


でもね、最近皆さん気づいて

いらっしゃると思うんですよ。

日本のコロナ対策、

世界と比べてあれ??なわけ、と。


冒頭、エリザベス女王の国葬で

話題となった

“世界の国々はもうマスクしとらんけ〜”

とツッコミさせて頂きました。


新型コロナ対策、

今後は冬のピーク時を想定した

ワクチン接種の先手策と

高齢者へのケア強化と

若い現役世代への情報提供による

社会経済活動の両立を

要望いたしました。


ワクチン接種は10月から前倒しして

体制強化をはかって

進められる予定です。


また、コロナ禍においては

女性や若い人の自殺者数も

増加しています。

令和3年の横浜市だけでも300人❗️


一方、新型コロナによる死者は

100%近く高齢者です。

横浜市内における

18歳未満のコロナによる

死者数はゼロです。


つまり世代間格差が起きており

いまの新型コロナ対策の

負の影響が

女性や若い人たちに

及んでいる

というわけです。


これってなんかおかしくないですか?


ちなみにデルタ株の第五波の

横浜市の陽性者数33,635人を基準にすれば

第六波は約3倍、

第七波は約7倍❗️ですが

重症者はそれぞれ、5、6、7波に

24、21、11人と減少

死者数も136、257、173人で

第七波は減っており

陽性者の分母が増えれば

重症者も増えるという予測は

オミクロン株では当てはまりません。


ちなみに共産党の議員は

陽性者が増えたら死者数も増えるはず!

と質問したら違っていたので

ややお困りの様子でした。


なおこのデータは単純集計につき

医療的分析が待たれるところですが

横浜市長の山中氏は

データサイエンティストの仕事を

一向にする気配がありません。


今やらないで、いつやる‼️

と林修先生に突っ込んで頂きたいくらいです。


政府への不満が

日増しに高まるこの頃、

その不満のタネはもしかしたら

「いつまで続けりゃいいんだ⁉️」

という新型コロナ対策への

市民の皆さんの

不満やストレスもあるのでは

ないでしょうか。


市民一人ひとりに寄り添う

新型コロナ対策の方針が

日本の未来にむかって

進められることを願ってやまない、

そんな気持ちで臨んだ

横浜市会 決算特別委員会 

健康福祉局関連質問でした。




横浜市会インターネット中継 9月30日 東みちよ



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