こんにちは。横浜市会議員の東みちよです。


この夏、3年ぶりの夏祭りがわが街、
鶴見区のあちこちで
開かれるようになりました。

新型コロナが感染拡大した2020年以降、
とん、と聞かなくなった
お囃子の音に心が躍るも、
神輿にワッショイの叫びはなく、
とても静かな祭りが催行されています。


先日は、鶴見のまんなかに鎮座する
鶴見神社のお祭りが
規模を縮小して開催されました。

鶴見神社の創建は、
推古天皇の御代(約1400年前)と
伝えられる由緒ある神社です。

今回のお祭り、天王祭では、
神輿をトラックや台車に載せて
街を巡回しました。
感染予防を考えてのことです。

それでも神輿の台車が通ると
街の人たちは、
子どももお年寄りも、みんな
目をきらきらさせて、
「よかったね~!」と
沿道から手を振ったり、声かけたり。

神輿と街の一体感に感激しきり☆彡
私も一緒に歩けて嬉しかったです。



市内の多くの地域では、
祭りやイベントの中止が続くなか、
それでも悩んだ末の決断、
「いろんな意見があるけれど、
それでも前を向いて進みたい」
という声や

「子どもたちにとって
3年間何もないのは悲しい。
せめて夏の思い出を作ってあげたい」
と学校と一緒にお祭り、盆踊りを
開催した町内会もありました。

大人にとっては人生の一部の3年でも
小中学校の子どもたちにとっては、
二度と来ない夏休みの3年間、
大切にしてあげたいんだ、と
会長さんは話してくれました。







いつもと違う静かなお祭り、


でもそこには
未来に希望を抱く、

みんなの願いがこもっていました。


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