こんにちは、横浜市会議員の東みちよです。

コロナ禍の2年、学校の休業などが続き

子どもたちの学びと成長、生活は

どんな影響を受けたのか?

 

先月の横浜市会 予算特別委員会では

教育委員会にコロナ禍の

子どもたちへの影響や

これから社会が大きく変わるなか

生きる力を伸ばすには? 

などを踏まえ質問しました。

 

ー①中学校給食の質向上とフードロス対策

 

子ども本位で中学校給食の

質の向上を要望しました。

昨年度から中学校昼食が、

給食法上の給食となり、質向上が進みましたが

昨年4月から12月の残食量の平均は

15.8%でした。

 

コロナ禍で休校した影響もあり、

決して残食が少ないとは言えません。

 

昨年は前、林市長に地産地消の

中学校給食を要望して

地場産デーなど食材の向上が

図られて来ましたが、一方で

残食を減らし、子どもが美味しい❣️と

好きになってもらえるような

調理のさらなる工夫も必要です。

 

給食においては食べ残しは

「もったいない」という気持ちを

食育の観点からも、

学ぶ機会となるようお願いしました。

 

ちなみに「モッタイナイ」は

ノーベル平和賞を受賞した

ケニア人女性の活動によって

世界共通の言葉にもなったほどですが

SDGsの観点からも大切です。

 

中学校給食を、活きた食育の場として

活用することは、これまでも毎年、

何かにつけ要望してきましたが、

今後もさらに、食を通じた

子どもたちの学び、成長を応援できるよう、

願っています★