3/1 一部情報変更❗️


こんにちは、横浜市会議員の東みちよです。


横浜市では、新型コロナウイルスの
ワクチン接種の準備が進められています。
まず大切なことは皆さんが
安心して接種できるよう
正しい情報の理解を促すことです。

そこで市および厚生労働省の説明
(2月22日時点)をもとにまとめた
私のタウンニュース記事を参考に
以下転載、追記します。

今回のワクチンってどういうもの? 

ウイルスを構成するたんぱく質の
遺伝情報の一部を接種することにより、
体内に免疫ができるものです。

海外の臨床試験の結果では、
発症予防、重症化が抑えられた
との報告がされています。
なお接種については全額国費負担で
自己負担は無料ですが
診察が必要となった場合には
別途費用がかかります。

接種の時期はいつ、誰から?

変更あり(3/1 横浜市発表)

3月下旬から発送する予定の個別通知(接種券含む)について、当面送付を見合わせます。
本市のワクチン接種は、施設接種(高齢者施設等)から開始
集団接種・個別接種については、4月26日以降のワクチン供給量が判明するまで実施を見合わせます。

4月以降、まずは65歳以上の接種が
開始される予定です。
横浜市ではワクチン接種のための
クーポン(接種券)を個別に発送します。
予約集中を避けるため、
3月下旬に80歳以上、
4月上旬に75歳以上、
4月中旬に70歳以上、65歳以上と、
時期を分散して発送されます。

基礎疾患のある方、
高齢者施設等従事者も
以降順次発送される予定です。

どこで接種できるの?

集団接種会場は市内18区に各々設置され、
鶴見区では鶴見公会堂(ほか順次拡充)
で実施予定。また高齢者施設、
医療機関等でも実施予定です。

副反応は?

接種後の、接種部位の痛みや
頭痛・倦怠感・筋肉痛等が
論文等に発表されています。
ごくまれに重いアレルギー反応が
起きることも
(百万回あたり5例/ファイザー社)
報告されています。

なお、アナフィラキシーと呼ばれる
アレルギー反応は、
ワクチンの添加物である
ポリエチレングリコールやポリソルベート等が
原因物質の一因と考えられていて
他のワクチンでも起こり得る反応です。
これらの物質に対して
アレルギー反応を起こしたことが
ある方への接種は推奨していません。



また接種会場では副反応に対して
適切な処置が行える体制を整えています。

今後の体制強化

今後はワクチン接種実施体制の強化と、
接種を希望する高齢者の支援の
あり方などが課題です。

先日の横浜市会定例会で
わが党の古川団長の質問に対し林市長は、
「医療関係者とも協力し、
オール横浜で一丸となって取り組む」と答弁。

医療関係者はもちろん、
高齢者のご家族、地域の方々など、
皆さんのご協力を得ながら
新型コロナの収束に向けて、
ともに進みましょう!

ワクチン接種専用コールセンター

① 設置時期

令和3年3月1日

② 業務内容

ワクチン接種に関するお問い合わせ

電話番号・受付時間について
電話番号0120-045-070
受付時間9時~19時まで 土曜日、日曜日、祝・休日も実施
対応言語4か国語に対応します。(日本語、英語、中国語、韓国語)
FAX

050-3588-7191
※耳の不自由な方のお問合せ用FAX番号です。

なおワクチンに関して
厚生労働省の相談コールセンターが
開設されています。